一つずつ文字が消えていく世界で生きることになった小説家の佐治勝夫。
文字が消えれば、その文字を使った言葉が消え、言葉が消えればその存在そのものが消えていく…。
佐治に呼び出された津田は、その理由を知っていた。お互い、「創作の中の登場人物に
すぎない」ということに気付いてしまったのだ。

【漫画】世界から文字が消えていく?存在の虚構に気づいた男の数奇な運命【残像に口紅を Vol.2】

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