一つずつ文字が消えていく世界で生きることになった小説家の佐治勝夫。
文字が消えれば、その文字を使った言葉が消え、言葉が消えればその存在そのものが消えていく…。
佐治と津田はこの「言語ゲーム」のルールを作り始めた。
津田は不敵な笑みを浮かべ「気付いていた?母音の一つがすでに失われている」と
佐治に尋ねる。佐治は「なんとなく喋りにくいと思っていた」と冷や汗をかく。

【漫画】「消える音、消える記憶」もう二音も消えている…【残像に口紅を Vol.6】

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