ジョナス・ブルー、新曲「Naked」とMVを同時リリース

延期とはなってしまったものの、今年3月に予定していた全6公演にも及ぶ大型ジャパン・ツアーを即完売させたジョナス・ブルーが、新曲「Naked」をミュージック・ビデオとともに公開した。



ゲストに迎えたのは、今年1月に来日公演を行ったことでも話題となった実力派シンガー・ソングライターのMAXだ。



頭に残るギターラインとメロディが印象的な「Naked」は、これまでのトロピカル・ハウスなサウンドが特徴的だったジョナス・ブルーが出してきた作品とは一味違った側面を見せる楽曲。



そんな「Naked」の楽曲制作には、リトル・ミックスやワン・ダイレクションの楽曲制作に携わった経緯を持つエド・ドルーエット、そして第62回グラミー賞では「最優秀楽曲賞」にノミネートされたルイス・キャパルディの「サムワン・ユー・ラヴド」に参加したサム・ロマンスらが参加している。



また公開されたミュージック・ビデオは、これまでにケイティ・ペリーやワン・リパブリックなどのミュージック・ビデオを監督してきたアイザック・レンツが担当。



ネオンカラーが印象的な同ビデオでは、ロトスコープの技術を駆使し、まるでその場に実在するかのようなアニメーションの動きに注目だ。自粛期間中に撮影されたビデオであるため、ジョナスが自身の家族、マックスは自身の妻に撮影をアシストしてもらったという。



Jonas Blue THE BLUEPRINT 2020 JAPAN TOURは延期となってしまったが、新曲とともにジョナス・ブルーが再び日本での公演を行う日をぜひとも心待ちにしてはいかがだろう。