俳優・ミュージシャン・文筆家としてマルチな才能を持ち、現在各方面から引っ張りだこの星野源が、バラエティー番組でも存在感を示した。
星野源は、本日から放送がスタートするTBS系ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」に、新垣結衣と契約結婚をする35年間恋愛経験のない男性・津崎平匡を演じており、その番組宣伝のため、10月8日に放送されたTBS系「オールスター感謝祭’16」に、同ドラマの共演者たちと共に出演した。
星野は、各ドラマチームからの代表者の一人として、同番組の1コーナー「重圧アーチェリー」に参加。岩田剛典(EXILE/三代目 J Soul Brothers)、山本耕史、ディーン・フジオカらと共に、アーチェリー対決を繰り広げた。
対決前のインタビューでは、MCの今田耕司が、現在放送中のNHK大河ドラマ「真田丸」で石田三成役を演じる山本耕史にドラマの話を振った際、山本が「ご覧になってますか?そうすると本当に星野さんとか…」と、同じく徳川家康の嫡男・秀忠役を演じる星野源を会話に引き入れようとするも、今田は「秀忠はあまり好きではありません」と、バッサリ。それに星野は「ちょっと待ってください。これからも見てください!これからです」と食らいつく“オイシイ”場面があった。
また、その後アーチェリーの順番が回ってきた際に、ゲームに際してのプレッシャーはあるか?と聞かれ、星野は「僕、家にいくつか『MUTEKI』があるので、僕も無敵だと思います!」と、先日セクシー女優への転向を発表した坂口杏里の作品をリリースしたメーカー名に引っ掛けてコメント。これには、今田も「そんなカミングアウトいらないです」と思わず笑いながら制すると、同番組に出演しており、以前坂口と交際していたバイきんぐ・小峠英二が「レーベルでイジるのやめてくださいよ、本当に!」とツッコミ。星野はガッツポーズを見せていた。
これらの星野の“活躍”に視聴者からはTwitterで「星野源ってこんな人やったんか。めっちゃおもろかった。」「星野源ちょっと好きになった」「星野源にロックイン。庶民的でナイス」「感謝祭見て星野源さんってどんな人なんだ…と気になってひとまずエッセイを読んでみたんだけど、本当に面白かった!」「星野源がかわいすぎて辛い」「星野源最高です。もっと好きになりました」と、意外な一面を見た、という感想が飛び交っていた。