星野源、タモリの“さすが”さを熱弁。「大好き!」「さすがとしか言いようが」

13日深夜に放送されたニッポン放送「星野源のオールナイトニッポン」で、星野源がタモリの凄さを熱弁する場面があった。



星野は、この3日前の10日に放送されたテレビ朝日系「ミュージックステーション」に出演。

その際に、昨年の大ヒット曲「恋」と、2011年にリリースされ星野源が初めて「愛」と向き合った曲だとして紹介された「くだらないの中に」を披露した。



この「くだらないの中に」に関して同番組で「『愛してる』って言葉がちょっと苦手だってこともあって、愛してるって言葉を使わずに愛を表現できたらいいなっていうのと、後、人間の持つ優しい変態性みたいなものを真面目に歌いたいなって」と語った星野にタモリは同調。



そして、歌詞の中にある、女性の首筋からする匂いがパンの匂いという部分に関して他の出演者が話をしていた際も、タモリはその匂いを即座に「イースト菌がこの辺で発酵してんだよね?」と表現して星野をフォローしていた。



この一連のやりとりに関して「タモリさんがすぐに『イースト菌でしょ?』って言ったのがさすがなんですよ。本当にさすが。本当にさすがとしか言いようがない!大好き!って思いましたけれども。その瞬間にね」と絶賛。重ねて「発酵してるって言おうとして『は』って言おうとしたら、『イースト菌でしょ?』って言われて『その通りです!』っていう。さすがですよね、本当に」とタモリの凄さを熱弁した。



星野は、後でオンエアを見て「明らかに他の人を置き去りにしている感じはありましたけれども」としながらも、「僕とタモリさんの間にはなにか暖かいものが通っていたんですよ。あの現場の中で」とその時の感動を語っていた。

編集部おすすめ