
7月29日深夜、日本テレビ系『大悟の芸人領収書』に出演した品川庄司・品川祐が、映画撮影のために渡米した際のエピソードを明かした。
映画監督としても活躍している品川は、番組内で、「映画(撮影)でアメリカに行くことになったんですよ」と切り出すと、「例えば、俺が『ハリウッド映画を撮りたい』っていきなり言ったって、“いや、そんなの無理だよ”みたいな」と説明。
その上で、「だから俺、40歳の時に、10年後にインディーズのホラー映画でアメリカ映画を撮る(という目標を立てた)」「実際に50歳で『インディーズのホラー映画撮りませんか?』って話が来たのよ」と話した。
続けて、千鳥・大悟や出川哲朗など、大勢のメンバーが自身の壮行会を開いてくれたとしつつ、「向こう着いてから、58年ぶりのストライキにぶつかったの」と、2023年にアメリカの俳優組合・脚本家組合が起こした大規模なストライキによって映画撮影ができなかったと明かした。
さらに品川が、「10年越しの夢が58年ぶりのストライキとぶつかることってある?」とコメントすると、大悟は、「3週間ぐらいで帰ってきた時、めちゃくちゃ気まずかったもん、会うの。あんなに盛大に送り出したのに“おるおる、日本におる”ってなって」と振り返り、品川も、「結局3ヶ月間何にもしないでビヨンセ好きになって帰ってきた」と話して、笑いを誘っていた。