9月4日、テレビ東京系『あちこちオードリー』に出演したお笑いトリオ・ジャングルポケットの太田博久が、今でも夢に見るほど許せないという相方・おたけの発言を明かした。
番組では、明石家さんまの冠番組『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)の収録中、おたけに“太田は歩んできた人生がつまらないから、書くネタが面白くない”と言われたことが紹介され、現場では笑っていたが、本当は今でも夢に見るくらい許していないという、太田の本音が明かされる場面があった。
これについて、太田は、「後輩と飲んでる時にそれを言ってたっていう暴露されて」「さんまさんもいらっしゃるじゃないですか。でもそれ言われた時に正直キレちゃって、内側ではもうキレちゃったんですよ」とコメント。
さらに、「ギリギリ抑止力として視界の中にさんまさんがいたから。めちゃくちゃするわけにはいかないから、一応その場は『ちょっとカメラ止めてください!』みたいな、お笑いっぽいキレ方やってるんですけど。途中から僕、自分の喋ってる声も聞こえなくなってきて」「もう周りがスローモーションで僕指さして笑ってるみたいな」と振り返った。
また、自身の人生とネタを否定されたことについて、「否定しちゃいけないトップ2を同時に!これだって、普通のコンビだったら、どっちか1つを馬鹿にした時点で解散の可能性があるじゃないですか。それを両方…」「僕はもう今の倍ネタ書いてやろうと思いました。おたけが嫌がることをしてやろうと思って」「面白くないと思ってることをめっちゃ練習しろって」と語っていた。