小松菜奈、撮影現場での厳しい指導を岡田准一が明かす「すごい怒られてて」

8日に放送されたTBS系『王様のブランチ』に出演した小松菜奈が出演映画の撮影でのエピソードを披露した。



番組では、中島哲也監督の最新作である現在公開中の映画『来る』に出演した小松とV6の岡田准一がインタビューに答えた。

中島監督について岡田は「中島監督に対して『なぜ?』はないです」と、細かい要望にも対応するが、理由は求めてはいけないと話し、人柄を覗かせた。



さらに、中島監督が出演者たちへの演出が厳しいことでも有名だとして、小松は「愛のムチが炸裂してました」と振り返ると、岡田は「初日に『どこでそんなの覚えて来たんだ!』ってスゲー怒られてて。『どこでそんな芝居覚えて来たんだ!』とか言って、すごい怒られてて」と小松に対する中島監督の言葉を明かし、笑い声をあげていた。



これに小松は「でももうなんか、中島さんに対応する鋼の心を持ってるんだなっていうのをすごいわかりました」と前向きな発言をしていた。



映画『来る』は、第22回日本ホラー小説大賞受賞作の『ぼぎわんが、来る』が原作で、人間の心の闇を描くかつてない最恐エンターテインメント映画となっている。