小籔千豊、自らの“東京進出戦略”をぶっちゃけ「こんな三文芸人が…」

6月2日、日本テレビ系行列のできる法律相談所』に小籔千豊が出演した。



番組に初登場した小籔は「いいんですか、この私のような者が前の席座って」とひな壇の前列に座っていることについて切り出し、「死ぬほど売れたわこんなもん!」とコメント。



さらに「(Kis-My-Ft2の)玉森(裕太)さん、吉岡(里帆)さん、デヴィ(・スカルノ)夫人、小籔」と前列の並びについて述べ、「令和かホンマに!」「新しい時代来たいうことですよ」と発言し周囲の笑いを誘った。



東野幸治に「昔から大阪の時に当時言ってたのは『吉本新喜劇のために僕は東京でタレント活動してる』って言うんやけど、もう自分のために頑張ってるんじゃないの?」と過去の発言と現在について話を振られた小籔は「そんなことはないです。本当に『吉本新喜劇を広めるために』という“てい”で」と返しスタジオは笑いに包まれた。



続けて「こんな三文芸人がやっぱり『自分のため』『売れたいため』言うたら皆『え?何なんこいつキモいな』『他の奴でええねん』と思うはずなんですよ」と持論を展開。



「そこでちょっと『吉本新喜劇広めるためなんです』みたいなこと言うとったら東京のおば様も『あれ?なんやこの子ええ子やな』みたいな…」と自身の戦略を明かしスタジオは再び盛り上がりを見せた。



出演者に「何で今日全部言うてまうん」と指摘された小籔は「平成の時全然こんなん言わなかったんですけどね、令和かホンマに!」と声をあげ、「どういうツッコミや」と言われていた。

編集部おすすめ