【日経平均】385円安でも終値では15000円の大台を維持

 前週末24日のNYダウは318ドル安で16000ドルを割り込み約1ヵ月ぶりの安値に沈んだ。30種の上昇銘柄は決算が良かったマイクロソフト、P&Gとメルクだけ。世界同時リスクオフはとどまるところを知らず、世界同時株安は当然のこと、アルゼンチンペソなど新興国通貨も豪ドルなど資源国通貨も、ドルもユーロも下げ続け、スイスフランまで対円で下落する始末。日本円への逃避、債券への逃避、金への逃避がとめどなく続いた。27日朝方の為替レートは、ドル円は早朝の101円台からやや持ち直して102円前半、ユーロ円は139円台後半になっていた。


 世界同時リスクオフのまま週が明け、15000円を割り込んだシカゴCME先物清算値にさや寄せして大台割れ覚悟の日経平均は300.11円安の15091.45円で始まる。売り気配の主力株に値がつくと15000円を割り込み、午前9時17分に14933円まで下げたがすぐリカバリーし、15000円にときどきタッチする小動きが前引けまで続く。支えになったのが東京外為市場が開いた後の為替レートで、ドル円もユーロ円も早朝の水準からやや円安方向に振れ、ユーロ円は140円にタッチした。上海総合指数は反落し香港ハンセン指数は大幅安でも東京市場は押し目買い意欲がけっこう旺盛で底堅く、前引けは15009円だった。


 後場も15000円近辺で、先物売りと押し目買いが均衡したような安値もみあいが延々続き、その間に為替は徐々に円安に振れてドル円は102円台半ばになり、ユーロ円は140円台に定着。日経平均は15000円を少し上回る水準で推移する。動きに乏しいまま大引けになり、終値は385.83円安の15005.73円で3日続落し、1月は週明け4連敗になったが、15000円台を維持した点が「冬来たりなば、春遠からじ」を感じさせる。日中値幅は176円。TOPIXも-35.37の1229.23で3日続落。売買高は32億株、売買代金は2兆8502億円で、押し目買いも入って商いは活発だった。


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