DRAM市場3強の時代に立ち向かう日本企業

DRAM市場3強の時代に立ち向かう日本企業

 日本における唯一のDRAM(ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ)専業メーカーであったエルピーダメモリ株式会社が、2月28日に社名をマイクロンメモリジャパン株式会社(英語表記:Micron Memory Japan, Inc.)に変更する。2012年2月27日に会社更生法適用を申請してから丸二年。昨年5月に第1回目の減増資として株式全ての無償取得・消却が行われたのち、7月には米国のMicron Technology社を引受人とした募集株式の発行が行われ、エルピーダメモリは同社の完全子会社となった。これにより、DRAM市場は、韓国のSamsung ElectronicsとSK Hynix、そしてMicron Technologyの3強の時代に突入し、日本は大きく水をあけられた形になってしまった。


 DRAMは、コンピュータなどに使用される半導体メモリの1種で、他に比べて大容量のメモリを容易に実現できるのが特長だ。そのため、DRAMは低コストであることが大きな魅力で、今日では、1987年に東芝<6502>が開発したNAND型フラッシュメモリ技術と共に、多くの電子機器のコンピュータを支える2大メモリ技術として知られている。DRAMは価格競争が激しく、さらなる大容量化と低コスト化のために最先端製造設備の導入を必要とし、巨額の投資体力がある企業が勝利し勝ち残ってきた。エルピーダもこの激しい競争に敗れ、行き詰ってしまったのだ。


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