【日経平均】悪化した中国PMIに負けずに上昇し251円高

 前週20日のNYダウは108ドル高と反発。アメリカがロシアへの追加の経済制裁を発表しロシアも報復制裁で応じたが反応薄。大寒波の影響で2月はマイナスだったフィラデルフィア連銀製造業景況指数はプラスに変わり、景気先行指標総合指数も新規失業保険申請件数も市場予想を上回って安心感がひろがり、金利先高観で金融が好調だった。前週末21日のNYダウは28ドル安。地区連銀総裁たちからイエレン発言、FRBの新しいフォワードガイダンスへの批判が相次ぎ、週末要因もあり下落した。バイオ関連が下落し、ティファニーは四半期決算が赤字で0.48%下落。ナイキは決算は市場予測を上回ったが来期見通しが慎重なため5.12%下落した。24日朝方の為替レートは、ドル円は102円台前半、ユーロ円は141円近辺で、三連休前の20日よりも少し円高に振れていた。


 日経平均は73.35円高の14297.58円で始まる。すぐ14300円を超えて上昇し午前9時15分には14350円を突破。5日移動平均線を超えて9時43分には14400円台に乗せてそのまま値を保つ。ここまでは自律反発。しかし10時45分に中国の3月のHSBC製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値が発表され、2月より0.4ポイント低い48.1で3ヵ月連続の50割れで市場予測も下回ると急落する。しかし14360円近辺で下げ止まり、V字回復して11時には14400円台後半まで上昇する。「伏魔殿」発のバッドニュースに負けなかったのはドル円が102円台半ば、ユーロ円が141円台半ばまで進行した円安のアシストのおかげもある。上昇の勢いそのままに11時台には14500円に何度もタッチ。上海市場も香港市場もプラスを保っていたが、こうも中国から悪い経済指標が何度も出てくると「今度も悪いだろう」と狼少年的にマーケットの反応は弱くなる。前引は14484円だった。


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