累計販売台数10万台突破のマツダ・ディーゼル。注目は今週発表のデミオ1.5リッターディーゼル車

累計販売台数10万台突破のマツダ・ディーゼル。注目は今週発表のデミオ1.5リッターディーゼル車

 マツダの業績が好調のようだ。2014年3月期は過去最高益を更新し4年ぶりに復配に転じた。低燃費のディーゼルエンジン搭載車を発表し、クロスオーバーSUVのCX-5など存在感あるクルマが注目された結果だ。米フォードがマツダ株の大半を売却した2010年以降、「スカイアクティブ・テクノロジー」と呼ぶエンジン/プラットホームなどクルマそのもののメカ刷新と、効率生産を追求した生産技術「モノ造り革新」で、自主独力で回復軌道に乗せた。


 これまで、マツダ車に対するブランドイメージは、中高年層と30代までの若年層で大きな違いがある。中高年層は「中古車の価格下落が大きく、一度マツダ車を買うと下取り価格の差で、他社に乗り換えられない“マツダ地獄”にはまる」という人が少なくない。しかし、若年層は「走りに特徴がありデザインがカッコいい」と好印象を持つ人が多い。これは米国でも同じで、30歳代の高学歴、高収入の男性ユーザーの支持が集まっている。


 そのわけは、フォード経営の下で、抜本的な選択と集中を実施しデザイン性を統一強化、ブランドイメージ改善に特化するマーケティング戦略が奏功しているからだ。


 マツダは生産技術には定評のあるメーカーだ。が、マーケティングや販売力に弱点があるとされてきた。しかし、バブル期に国内5チャンネルと多車種展開の拡大路線に走ってしまった。ラインアップが不足するマツダは販売台数を支えるために安売りに走るという悪循環で財務体質は大きく悪化、経営危機を招いた。当時、マツダ車を買って“しまった”中高年層は、この悪循環に巻き込まれたわけだ。


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