こんなことやった総理大臣はいない 痛烈非難

       

 佐藤栄作内閣、竹下登内閣、田中角栄内閣、二階堂進内閣でいずれも内閣官房長官秘書官を務め、参院議員、衆院議員(いずれも自民党所属)を経た後、細川護煕内閣、羽田孜内閣で大蔵大臣などを歴任してきた民主党の藤井裕久元財務大臣は遊説先で「安倍首相が本当にやりたいのは集団的自衛権だ」と強い危機感を示した。


 藤井元財務大臣は「戦後70年間、こんなことをやった総理大臣はいない」と集団的自衛権の解釈変更を閣議決定し、来年の通常国会で安保法制を見直そうとしている安倍政権を強く非難した。


 藤井元財務大臣は「自民党は金に汚いが、総理大臣はみんな平和を守ってきた。戦後レジュームの脱却といいながら、自民党の政治家が守り、社会党もサポートしてきた平和をぶち壊すとは絶対に許せない。平和は社会の基礎だ」と訴えた。


 一方、非難されている安倍晋三総理は民主の論客のひとり、「枝野を落とせ、安倍総理が指示」との報道もある中、民主幹部をターゲットにした戦術も。安倍総理は9日、自ら民主党・枝野幸男幹事長の選挙区に入り、「枝野幹事長相手に一歩も引かず、必死の戦い。次世代政治家を勝たせたい」と対抗馬の自民候補を支援。「枝野氏は結果を出したでしょうか」とアピール。


 枝野幹事長は遊説先の九州で「この2年で行政改革の問題、天下り禁止の問題、税金無駄遣いの問題など、多くのことが忘れ去られてしまっている」と安倍政権を逆に批判。「結婚したいができない、子どもを産み、育てたいができない若者たち。円安の副作用で電気料金、燃料代、資材が上がり、経営が苦しくなっている中小企業。これら全てが今の政権からは忘れ去られている」と強くアピールした。


 枝野幹事長は「政治を動かすことができるのは選挙の時の1票しかない。半年経って集団的自衛権のすごい法律が強行採決されても、1年経ってアベノミクスがダメだったと気がついても、その時になって野党しっかりしろと言われても遅い。この選挙で決められた議席でしか野党は戦えない」と自民圧勝阻止へ、終盤戦の巻き返しに支持を訴えた。(編集担当:森高龍二)

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