日立製作所、イタリアの鉄道関連事業を買収

 電機メーカー大手の日立製作所<6501>は24日、イタリアの防衛・航空複合企業フィンメカニカ傘下の鉄道車両メーカー「アンサルドブレダ」と、鉄道信号システムメーカー「アンサルドSTS」を買収するとの発表を行った。こうして2つの鉄道関連事業を買収することにより、同社の鉄道事業を強化したい考えだ。買収額は約2500億円とみられており、日立製作所としては過去最大規模の買収になるとのこと。


 日立製作所によれば、鉄道車両メーカーの「アンサルドブレダ」に関しては修理・修繕事業とすでに受注した案件の一部を除く事業を買収し、そして鉄道信号システムメーカーの「アンサルドSTS」ついては、フィンメカニカが保有する「アンサルドSTS」の発行済株式の約40%にあたる全株式を買い取る。そして買収に関する正式な契約が締結されるのを待って、その後「アンサルドSTS」の残りの株式を公開買い付けするという。


 「アンサルドブレダ」はナポリに本社を置き、鉄道事業で150年の歴史がある。アメリカなど世界各国の主要プロジェクトにおいてプレゼンスを有する企業であり、都市交通と高速鉄道の分野を得意としている。


 また「アンサルドSTS」はジェノバに本社を置き、貨物・旅客・地上鉄道や地下鉄向けの信号装置、そして制御システムの設計、実装、管理などにおいて高い技術力を持っている。そして30以上の国と地域に約4000名の従業員がおり、そのうちイタリアに1530名の従業員がいる。


あわせて読みたい

エコノミックニュースの記事をもっと見る 2015年3月1日の経済記事

\ みんなに教えてあげよう! /

トピックス

今日の主要ニュース 国内の主要ニュース 海外の主要ニュース 芸能の主要ニュース スポーツの主要ニュース トレンドの主要ニュース おもしろの主要ニュース コラムの主要ニュース 特集・インタビューの主要ニュース

経済ニュースアクセスランキング

経済ランキングをもっと見る

新着キーワード一覧

このカテゴリーについて

経済、株式、仕事、自動車、金融、消費などビジネスでも役に立つ最新経済情報をお届け中。

通知(Web Push)について

Web Pushは、エキサイトニュースを開いていない状態でも、事件事故などの速報ニュースや読まれている芸能トピックなど、関心の高い話題をお届けする機能です。 登録方法や通知を解除する方法はこちら。