99.9%が昇給 D評価0.1%の公務員評価

 維新の党柿沢未途議員は6日の衆議院予算委員会で公務員の給与や評価の問題に切り込んだ。昇給の基準にもなる評価について、柿沢議員は1000人中999人が昇給している実態をあげ「評価において、どこの企業で1人を除き全員昇給するところがあるのか」と機能していない、甘い評価を問題視した。


 柿沢議員は「昇給も、年功序列を排して、能力実績評価を導入というが、実態は全然だ」と指摘。「国家公務員の能力実績評価、5段階で上から3つのS・A・Bで99.4%。更に下から2番目のC評価でも昇給している。D評価は0.1%で、1000人で999人が昇給。局部長級ではC評価は0だ」とした。


 柿沢議員は「橋下徹大阪市長が凄いのは、この官民給与比較の歪んだ仕組みにも斬り込もうとしている事だ。人事委員会に出させたデータ、民間は係長も課長も30代半ばで昇給はほぼ頭打ち、だが公務員は同じポストに滞留していても毎年昇給する。全然、民間準拠じゃない」と制度の実効をあげるよう追及した。


 また「国家公務員給与を決める上での官民給与比較はどうか。人事院調査は平均660万円、国税庁調査より200万円以上も高い」と問題視した。人事院がベースとする調査内容自体が、妥当かどうかが問われている。(編集担当:森高龍二)

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