グローバル展開を進める日本企業。躍動するアジアと復活の欧州

 日系企業の海外進出が活発になっている。2015年末に発足したAEC(ASEAN Economic Community:ASEAN経済共同体)の影響もあって、近年はとくにアジア諸国への進出が目立っている。


 AECは参加10カ国、人口6億人、GDP2.5兆ドルの巨大経済圏。「ヒト」「モノ」「カネ」の動きが自由化されることで、今後の経済発展が大いに期待されている。また、2050年には人口が約7.8億人に達すると予測されていることもあり、人口面でも非常に有望視されている。日本企業にとっても、この巨大なマーケットは魅力にあふれるフロンティアであることは間違いない。


 しかし、なぜ今になってASEAN地域に改めて進出しているのだろうか。日本企業は早くから、同地域に展開していたのではなかったのだろうか。その理由は、これまでのASEANと、これからのASEANにおけるASEAN地域に対する考え方が全く異なるからだ。


 これまで、ASEAN地域は日本企業にとっては、製造拠点としての位置づけが主なイメージだった。しかし、AECの発足などもあり、もはやASEANは製造拠点ではなく、消費マーケットとして注目されるべき地域だ。IMF World Economic Outlook(2014年10月版)によると、2014年‐2019年の名目GDPが、日本の2.9%に比べ、ASEANでは7.2%の成長率を見込んでいることからもよくわかる。


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2016年2月13日の経済記事

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