エスティマ、大規模マイチェンで延命処置。新型は東京オリンピックでFCVとして登場か?

エスティマ、大規模マイチェンで延命処置。新型は東京オリンピックでFCVとして登場か?

 トヨタ・エスティマが10年ぶりに大規模なマイナーチェンジを受けた。現行モデルは3代目にあたり、2006年のフルモデルチェンジで誕生した、トヨタ車として極めて稀な長寿モデルだ。


 そもそもエスティマは、1990年に誕生した日本で最初の本格的な7シーターの乗用車として非常に凝った設計が自慢の和製ミニバンだった。それまでの国産マルチパーパスな乗用車は、キャブオーバー型コマーシャルバン(貨物車)であるハイエースなどを着飾っただけのワンボックス型バンだった。


 ところが今回の3代目エスティマの大規模なマイナーチェンジをみると、日本のミニバン市場を牽引してきたエスティマの立ち位置が変わってきたように思える。


 トヨタ製ミニバンの“いまどきの売れ筋”は、2015年4月-2016年3月期販売での実績を見ると、比較的廉価な2リッター5ナンバーミニバン「ノア」「ヴォクシー」「エスクァイア」3兄弟と3ナンバーで大排気量V6エンジン搭載の「アルファード」「ヴェルファイア」だ。


 エスティマは、車名別国内登録車年間販売でも、2013年4月-2014年3月期に3万5669台(23位)を記録し、それを最後に登録車ベスト30から姿を消している。


 初代エスティマ開発陣の“本気度”は凄かった。1989年の東京モーターショーでコンセプトモデルを発表、翌1990年5月に「天才タマゴ」のキャッチフレーズで市販化した。卵をイメージさせる前衛的スタイルは「高性能ニューコンセプトサルーン」として注目を集めた。従来のワンボックスカーであるなら前輪前・運転席下にエンジンを搭載するキャブオーバー型が一般的な時代に、4気筒エンジンを横に75度も寝かせて搭載しフラットフロアを得た。前輪も運転席の前方に置くことにより、世界にも例を見ないアンダーフロア型ミッドシップのワンモーションフォルムで登場したのだ。


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