総理が何を言おうが、憲法改正で公明・石田氏

       

 公明党の石田祝稔政調会長は26日のNHK番組で「現行憲法は優れている。はっきり言っておきたい。国民主権主義、基本的人権を守る。恒久平和主義。この3原理を変えることはない。そして、現行憲法で足りないところは書き加えていこうという立場だ」とし「加憲だが、いわば改正論だ」と憲法については、改正するとの立場では自民党と同じとして与党の整合性を主張した。


 また「憲法は法律と違って内閣は発議できない。憲法は国会でやってくださいということだ。総理が何を言おうが総理が国会の一議員であることは間違いない。総理がリードして憲法審査会をいつ開けなど、そんなこといえない」と反論した。


 しかし、総理は自民党総裁であり、自民党最高責任者の発言が一国会議員の発言と同列になるような論理には無理がある。


 民進党山尾志桜里政調会長が同番組で、憲法改正は参院選挙の大きな争点と強調し、自民党の稲田朋美政調会長が民進党に憲法改正草案を出すように求めたのに対し「公明党は出されているのか」と提起したのに答えた。


 番組内では山尾政調会長は「現行憲法は(GHQの)押しつけだと押しつけ憲法論に立った安倍総理。憲法改正は党是だという政党が与党第1党。そして、憲法改正草案を示し、9条では『自衛隊を国防軍に』かえ、『集団的自衛権の制約をなくす』ということを党のQ&Aに書いている」と紹介。


 また、「安倍晋三総理は半年前、この参院選挙で憲法改正を議論し、みなさんと議論を深めたいと言われた。それを変更するような事情もないはず」と強調。


 また「民進党は押しつけ憲法論には立っていない。今の政権と違い立憲主義も理解しているので、国民とともに考想する」と安倍政権が憲法9条の解釈を変更したことや野党が臨時国会を開くよう求めたことにも通常国会の日程を前倒しすることで対応するとして応じなかったことなどが背景にあることをうかがわせた。(編集担当:森高龍二)

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2016年6月27日の政治記事

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