改憲に公・共・維、社民・生活・こころ・改革は

 7月10日投開票で実施される参院選挙での争点にもなっている憲法改正について、3日のNHK番組で、与党の・公明党の井上義久幹事長は「「公明党は現行憲法を積極的に評価している。国民主権。基本的人権の尊重、平和主義。これを堅持したうえで時代の変化、要請があれば国民的合意を得て新しく条文を書き加える考えをとっている。衆参憲法審査会でひとつひとつの条項について議論し合意を作り出していくことが大事だ」と強調した。


 日本共産党の小池晃書記局長は「自民党谷垣禎一幹事長は自民党の憲法改正草案は『たたき台』といわれるが、自民党の提案であることは明らかで、憲法9条2項を削除し、国防軍を持つ、文字通り、無条件で海外で戦争できるようにする。そのことを参院選公約の隅に小さく書いて議席をとってから後から進める、こんな無責任なことはない。(改憲は)この国の根本にかかわる問題だ」と自民党のやり方を批判。そのうえで公明党に対しても「国民の権利を縛るような時代逆行のものを許していいのか。立憲主義を破壊し、(安保法制で)海外で戦争できるようにしておいて、公明党に平和の党を語る資格はない」と厳しく追及した。


 社会民主党の又市征治幹事長は「わが党は護憲の党といわれてきたが、こんどの選挙では、もっと憲法を生かすべきと訴えている。社会保障、子育て、非正規雇用などの問題に、この憲法が本当に生かされているか。もっとこうした(分野にも)生かしていくべきだ」と主張。


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