
今週、8月第5週、9月第1週(8月29~31日、9月1~2日)は5日間の取引。リオ五輪があった8月の取引も水曜日で終わる。9月2日には8月のアメリカの雇用統計が発表される。月に1回のマーケットのお祭り。
世界の主要株式市場の休場日は、8月29日に英国、フィリピン、30日にトルコ、31日にマレーシア、9月2日にベトナムが、それぞれ祝日で休場する。
国内の経済指標、イベントは、8月30日には7月の失業率、有効求人倍率、家計調査(二人以上世帯実質家計支出など)、商業動態統計(小売業販売額など)、31日には7月の鉱工業生産指数速報値、住宅着工件数、機械出荷額が発表される。
9月1日には4~6月期の法人企業統計、2日には8月のマネタリーベース、消費動向調査、ファーストリテイリング<9983>の9月の国内ユニクロ既存店売上高が、それぞれ発表される。9月2~3日にロシアのウラジオストクで日本とロシアの首脳会談が行われる可能性がある。
主要銘柄の決算発表は、8月29日はダイドードリンコ、30日は菱洋エレクトロ、31日はウチダエスコ、ACCESS、パーク24、9月1日は伊藤園、内田洋行、2日はモロゾフ、日本駐車場開発、ロック・フィールド、三井ハイテック、ファースト住建が発表する。
新規IPOは約1ヵ月の夏休みが明けて31日に再開し、今週は2件。その次は14日で、9月は現在のところ9件が予定されている。