岸田文雄総理の所信方針演説の内容に立憲民主党の森ゆうこ副代表は「「大々的に打ち出した『令和版所得倍増』も入らなかった。税制に触れたのは1カ所。

この1週間のうちに仰ってきたことも入らなかった。コロナ、拉致問題、自分がどう考えているのかがない。一事が万事、他人事」とさめた論評。


 そのうえで「岸田さんは、元々はフェアな人」と評し「今回の所信表明も(自民党)総裁選で打ち出したことを、誇りをもって堂々と表明されたら良かったと思う。本当に残念」と本来の思いを主張できなかっただろうことに同情していた。


 大串博志役員室長は「役所の文学で丸め込まれてしまっているのではないか。

今日の演説では具体的に何をするのかわからない」と具体の中身無しとした。


 枝野幸男代表も「(自民党総裁選で訴えられていたことが)政府や党内で合意が得られなかったのか、まったく触れられていなかったのは残念」と述べた。


 日本共産党の志位和夫委員長は岸田総理が経済政策について「大胆な金融政策、機動的な財政政策、成長戦略の推進に努めます。危機に対する必要な財政支出は躊躇なく行い、万全を期します。経済あっての財政であり、順番を間違えてはなりません」と語ったことについて「これは、もうアベノミクスの3番煎じ。3本の矢まで。

それで中身は『成長と分配の好循環』と。5年前に安倍首相が言っている同じセリフを繰り返している』と中身はアベノミクスそのものと疑問を呈した。(編集担当:森高龍二)