低価格ブランドがファッション業界の起爆剤に!

 ファーストリテイリンググループが、「ユニクロ」から派生したブランド「ジーユー」のブランド展開に力を入れ、今話題となっている。

 「ジーユー」は2006年の登場以来、ユニクロの3分の2の価格帯で商品販売してきた。しかし今後は、ユニクロの半分以下の価格で展開していくという。例えば主力商品であるジーンズは990円で販売し、年間で50万本の販売を計画している。このような低価格での販売が可能なのは、パートナー企業にカンボジア工場があり、縫製、素材の計画的な調達が行われ、コストの低減化を実現できたからだ。

 「ユニクロ」のコンセプトは、お洒落で且つ高品質なものを、最低ラインの価格で提供していくということ。「ジーユー」もユニクロより一層低価格でありながらも、質感は高い位置で維持している。09年1月現在で56店の店舗数は13年8月期に200店舗に拡大し、売上高500億円を目指すという。

 また、同じく低価格で衣料品を販売する「ファッションセンターしまむら」も、ロンドンやパリのトレンドを取り入れた商品構成で注目されている。カリスマモデルをはじめ、おしゃれな女性層の支持を集め、全身を「しまむら」でコーディネイトする"しまラー"もブームになっているほどだ。売上自体も、ティーン向け商品は8年間で2.4倍に伸びたという。

 海外から参入してくるブランドも、「ジーユー」程ではないが、近年は低価格ラインが主流になってきた。昨年9月に1号店が東京に出店されたスウェーデン発のアパレルブランド「H&M」は、トップスが3990円から、ジャケットが1万円台という手ごろな価格がメインとなっている。また、今年4月に初出店を予定するアメリカ発の「Forever 21」は、2000円から10000円の商品を中心に展開。デザイン性にもこだわったアパレル&アクセサリーを提供していく予定だ。

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