仙台市で日量90トン処理する焼却炉が始動

 東日本大震災の被災地では廃木材や可燃粗大ゴミ、流木など震災により排出された廃棄物処理が大きな課題になっている。宮城県仙台市ではこうした廃木材や流木などを焼却する仮設焼却炉を市内3箇所に建設中で、このうち、市内宮城野区蒲生に建設していたキルン式焼却炉が完成。1日から試運転での焼却を始めた。10月から本格稼働する。日量最大90トン焼却できる。

 また、他の2炉についても1炉は10月に稼働、もう1炉は年内に稼働する予定。仙台市によると、木屑は24万トン、可燃ごみは7万トンあると推計されているほか、コンクリートやアスファルトなど61万トン、金属系2万トン、瓦や石膏系6万トン、不燃ごみ3万トン、公共施設からの瓦礫31万トンなど135.2万トン(4月20日現在推計)の瓦礫処理に取り組んでいる。

 1日から試運転に入った仮設焼却炉の運転・管理を仙台市から受託しているJFEエンジニアリングでは廃棄物を処理しながら設備調整と性能確認を行い、早く本格稼働させたいとしている。仮設焼却炉は今年5月から建設にかかっていた。写真提供JFEエンジニアリング。
(編集担当:福角忠夫)

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