液晶テレビ特集 第四弾パナソニック(6752)卓越した次世代の表現力

 パナソニック <6752> は1952年のテレビ生産開始以来、映像文化を牽引してきた。NHKのテレビ放送と共に販売された17インチ白黒テレビ、1960年に業界で初めて世に送り出したカラーテレビなど。1990年に登場したスーパーフラットブラウン管や重低音スピーカーを搭載した「画王」は、400万台という空前の大ヒットを記録した。そして2003年、新時代の映像美というキャッチフレーズに合わせて生まれたのが薄型デジタルテレビ「VIERA(ビエラ)」。時代の変化とともに次々とテレビ技術の開発にまい進し、結果、世界のテレビメーカーで初めて生産累計3億円を突破している。

 「VIERA(ビエラ)」の中には常に、松下電器時代から50年以上の渡り脈々と受け継がれてきた、「美しい映像」へ対するその情熱とこだわりを感じる。同商品に関しては、これまで自社一貫生産により、映像技術の開発に勤しんできた。なかでも最大の特長は先進の高画質技術。自社開発パネルと高画質回路により、圧倒的なコントラストと鮮やかな色彩を表現、優れた動画性能であらゆる映像でハイビジョン放送を超越した美しさを実現している。

 しかし、高画質技術を実現できた理由は、白黒テレビ以来蓄積してきた映像に関するノウハウだけではない。例えば、映画の本場であるハリウッドの「パナソニックハリウッド研究所」において、映画フィルムのデジタル変換やオーサリング、デジタルシネマなども手がけている。世界屈指の映像を生み出すハリウッドの撮影監督やカラーリストが持つ感性と、パナソニックの先端デジタル技術を融合させ、15年以上に渡り研究を行っている。このハリウッドで磨き抜かれた技術を活かし、「VIERA(ビエラ)」は映像をより鮮やかに映し出すことに成功しているのだ。

 また、「VIERA(ビエラ)」の進化は止まることはない。世界最大の150V型の超大画面プラズマディスプレイや、フルハイビジョンを非圧縮で伝送する「ワイヤレスフルHD技術」を発表。現在は、次世代の美しさを目指し、さらに高性能な映像を映し出す「4K2K企画対応テレビ」や、家庭で映画館並みの3D映像を楽しめる「3DフルHDプラズマ・シアターシステム」の開発にまい進しており、次世代の映像テクノロジーを提案していくという前向きな姿勢が見え隠れしている。

 技術的な進化だけでなく、テレビは老若男女問わず身近に感じられる家電であるということも常に考えられている。「技術や機能がどれだけ進化しても、操作は簡単でなくてはならない」というのが基本理念だという。例えば「新らくらくリモコン」は1つで様々な放送やデジタル機器の操作がリモコン1つで可能。ボタン の数や配置、書体なども使いやすさという点に重きを置いたデザイン。他社に先駆け開発されたデジタル機器とのリンク機能「ビエラリンク」に関しても、ブルーレイレコーダーやシアターなどの操作もリモコン1つで対応するなど、簡単な操作性を実現している。

 画面インターフェイスも使う人への思いやりをこめたデザインが秀逸。「らくらくアイコン」は、色や形が美しいだけでなく、どの世代の人でも使いやすいという快適性を追及。番組表や4色アイコンにおいては「カラーユニバーサルデザイン」の考え方に基づいて、色弱者から見ても区別のしやすい組み合わせを採用するなど、ユーザーの使い心地も追求しているのだ。

 また、シーンやシチュエーションに合わせて対応できる機種ラインナップも圧巻だ。ポータブルタイプから壁一面に広がる世界最大の150V型のプラズマテレビまで、幅広いサイズをラインナップ。より大型のテレビを求める顧客層マーケットの獲得を目指しプレミアムブランドとしての地位確立をめざしている。もちろん、「薄型テレビなら『ビエラ』、大型ならプラズマ」というイメージを浸透させながらも幅広いラインアップとして下位機種を展開している。

 エコ対策に関しては「環境に配慮したものづくり」、「リサイクルによる資源の有効利用」、「長寿命の製品開発」という3テーマに沿って展開。製品を売ったら終わりではなく、製品の一生涯をかけて環境を考える。最初から最後まで、小さな所まで配慮してこそエコは完成するという。小さなエコの例えとして、梱包方法を工夫したエコパッケージや鉄道輸送によってCO2排出量を削減している。工場用水に雨水を使用したり、風力と太陽光で発電する外灯「風かもめ」を設置するなど地道な活動による小さなエコが、地球規模の大きな成果に繋がると考えているようだ。

 上記で記載した通り、ハリウッドで培った技術を統合したデジタルシネマに迫る色表現力「ハリウッドカラーリマスターシステム」。新世代PDP搭載で、世界最高コントラスト3万対1の「黒」表現力「デジタルカラー・リアリティ技術」の採用。また、世界最高最大18ビットのデジタル信号処理で高い階調力を実現したことが認められ「VIERA(ビエラ)」PZ800シリーズは、「ビジュアルグランプリ2009」特別金賞を受賞した。この賞は映像とサウンドを中心としたホームエンターテインメント業界発展のために創設されたもので、「VIERA(ビエラ)」がその担い手と認められた証といえるだろう。
(情報提供:エコノミックニュース 編集:宮園奈美)

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