ロンドン市、家庭からのCO2削減に新制度スタート

ロンドン市は10日、一般家庭からの二酸化炭素(CO2)排出量削減に向け、新たな助成制度を導入すると発表した。この制度は、エネルギー消費の少ない蛍光灯への取替えやスタンバイスイッチの設置、壁や屋根裏への断熱材の導入など、各世帯が省エネのための措置を無料で行えるというもの。まずはロンドン北部カムデン地区と南西部キングストン地区など9地区の世帯を対象としてスタートさせ、2015年までにロンドン全域の120万世帯へ広げる見込みだ。

本制度導入に先立ち、2009年夏にはロンドン南部クロイドンなど3地区817世帯を対象に同様のパイロットプログラムを実施し、786トンのCO2排出量削減に成功した。制度の本格導入により、ロンドン市の一般家庭からのCO2排出量は、2015年までに120万トン以上も削減できると期待されている。

ロンドン市長ボリス・ジョンソン(Boris Johnson)氏は「ロンドンの温室効果ガスの3分の1は、一般家庭から排出されているもの。各世帯のエネルギー効率を上げることは急務だ。」と述べ、英国の首都として気候変動対策や省エネルギー化に積極的に取り組む姿勢を明らかにするとともに、さらには環境・エネルギー分野での雇用(グリーン雇用)の創出にもつなげたいとしている。

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