【お花見シーズンにおすすめ】桜が印象的に使われている映画3選!

【お花見シーズンにおすすめ】桜が印象的に使われている映画3選!
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ポカポカ陽気の日が増え始め、春の足音が聞こえ始める今日この頃。春といえば欠かせないのが桜!お花見ですよね!そんな【お花見シーズンにおすすめ】したい、桜が印象的に使われている映画を3本ご紹介します。

お花見と併せて楽しみたい、桜の演出が素敵な映画

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Sakura in full bloom in Yamagata Prefecture, Japan

個人的ではありますが、これまで毎年、春になると「桜がテーマの映画」を何度か紹介させていただいてきました。読者の皆さんも「桜がテーマの映画」については、映画「博士が愛した数式」「あん」「雷桜」「花とアリス」など、たくさん観たり、情報として知っているのではないでしょうか。

ですので、今回は少しエッジを効かせて、お花見シーズンにオススメしたい桜の演出が素敵な映画を3本ご紹介していきます。

桜の花びらが舞い上がる魔法!映画「海街diary」(2015年)

ギャガ公式チャンネル

海街diary

【お花見シーズンにおすすめ】桜が印象的に使われている映画3選!

2015年6月13日より全国にて公開

2015年/日本/128分

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吉田秋生による不定期連載漫画「海街diary」を巨匠・是枝裕和が実写化した映画「海街diary」。古都・鎌倉を舞台に、血の繋がらない四姉妹が四季を通して交流していく様を描いた人間ドラマです。

本作は、それまでほとんどの作品をオリジナル脚本で描いてきた是枝監督が原作に惚れ込み、他の監督の権利切れを待ってまで実写化した、是枝監督曰く「気合の入った」作品だそう。

原作にも登場する鎌倉の名所や美味しそうなお店や食べ物がたくさん登場するのですが、四季折々の景色、特に桜並木の桜トンネルシーン(撮影自体は静岡県の愛鷹広域公園)の美しさは見逃せません。

【お花見シーズンにおすすめ】桜が印象的に使われている映画3選!

愛鷹広域公園の桜並木

四女・すず(広瀬すず)と同級生の風太(前田旺志郎)が満開になった桜並木のトンネルを自転車で二人乗りし春風を感じながら駆け抜けていくシーン。

そこですずの頭に桜の花びらが1枚、偶然、乗ってしまうのですが、しばらくカメラはそこを避けて撮っており、あまりに花びらがついたままなのでズームで寄った瞬間に、花びらがフワリと空に舞い上がるんです。

是枝作品ではしばしばそういった“奇跡”が起こることで有名ですが、臨機応変に瞬間瞬間を切り取ろうという撮影チームの優秀さがよくわかるシーンです。女優の蒼井優はこのシーンを「(広瀬すずを)魔法にかかっている子っていると思う。」と語り、絶賛しています。

本作は全体のテーマとして画面上に存在していない者の存在感や死の気配がそこらかしこに漂っています。しかし、若い二人のこのシーンは、そんな気配をいとも容易く振り切って未来へと漕ぎ出していく若い二人の輝きを目いっぱい感じることのできる眩いシーンとなっています。

青春はいつも桜吹雪とともやってくる!映画「ちはやふる」シリーズ(2016~2018年)

東宝MOVIEチャンネル

ちはやふる 上の句

【お花見シーズンにおすすめ】桜が印象的に使われている映画3選!

2016年3月19日より全国にて公開

2016年/日本/111分

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末次由紀による「このマンガがすごい!」2年連続ランクインや第2回マンガ大賞受賞の大ヒット漫画を実写化した映画「ちはやふる」シリーズ。2016年に映画「ちはやふる 上の句/下の句」、2018年に映画「ちはやふる 結び」で完結を迎えました。

本作は、競技かるたにすべてを懸ける高校生たちの恋愛、友情を熱く描いた青春映画の金字塔です。本作では、主人公の綾瀬千早(広瀬すず)が高校に入学するところから卒業するまでを描いており、青春の始まりは桜!と言わんばかりに桜が印象的な使われ方をしています。

まずは、「ちはやふる 上の句」冒頭の千早と太一(野村周平)の再会シーン。太一が屋上で千早との再会を想っていると、突然、屋上の扉が開き、大量の桜吹雪とともに千早が飛び出してきます。

“無駄美人”と呼ばれている千早の美しい黒髪と桜吹雪が舞う様がとても美しく、二人の心情を表し、これから始まる鮮やかな青春を予感させるシーンとなっています。

東宝MOVIEチャンネル

ちはやふる 結び

【お花見シーズンにおすすめ】桜が印象的に使われている映画3選!

2018年3月17日より全国にて公開

2018年/日本/128分

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そして「ちはやふる 結び」の冒頭では、高校3年生になった千早と奏(上白石萌音)が桜舞う春の屋上でこれまでの日々を振り返ります。

このシーンは、春の陽気が感じられる暖かさ、校庭の学生たちの声、風に舞う桜の花びらなど、学生時代は当たり前だったかけがえのない美しい季節の瞬間が見事に再現されています。

本作で競技かるたの聖地として描かれている近江神宮の桜も毎年3月下旬から4月が見ごろで、近江神宮の赤と桜のピンクのコントラストは日本屈指の美しさなので、お花見に足を延ばしてみてはいかがでしょうか。

日本と海外の桜の映画的違いって?映画「メリー・ポピンズ リターンズ」(2019年)

ディズニー公式

メリー・ポピンズ・リターンズ

【お花見シーズンにおすすめ】桜が印象的に使われている映画3選!

原題 :MARY POPPINS RETURNS

2019年2月1日より全国にて公開

2018年/アメリカ/131分

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1965年に公開された映画「メリー・ポピンズ」の実に54年ぶりのまさかの続編として公開された映画「メリー・ポピンズ リターンズ」。あのバンクス家の次男マイケル(ベン・ウィショー)が大人になり、ロンドンで家庭を築いたものの、妻が亡くなり、父子ともども沈みきったバンクス家。

そんな一家にメリー・ポピンズ(エミリー・ブラント)が再来するところから物語が始まります。メリー・ポピンズが再来するまでのロンドンの街は戦時中の映像のように暗く重たく、メリー・ポピンズがバンクス家に魅せる世界と問題が解決してからのロンドンの街並みは色鮮やかに、対照的に描かれています。

クライマックスでは、桜通り17番地の邸宅を取り戻したバンクス一家は皆でお花見フェスティバルに出かけます。ハリウッド映画で桜が効果的に使われていること自体珍しいですが、ロンドンの多くの公園には実際に桜が多くあり、お花見を楽しむのも春の恒例行事なのだそうです。

ロンドンの桜は日本のソメイヨシノなどと品種が違うので、桃の花に近い、丸くコロンとしたフォルムと濃いピンクの桜が特徴的です。ですので、メリー・ポピンズの色鮮やかな世界観の中でも負けていません。

満開の桜が舞い上がるフェスティバルで、カラフルな風船を持ち空高く昇っていくバンクス一家の人たちの晴れやかな笑顔に観ているこちらまで嬉しくなってしまう素敵なシーンとなっています。

今年はどこにお花見に行く?

【お花見シーズンにおすすめ】桜が印象的に使われている映画3選!

近江神宮の桜

映画の中に登場する桜並木は世界中どこも美しく、行ってみたいところばかりです。桜は開花日数が短く、儚く散るからこその美しさがあります。

今年は映画の舞台となった桜を観に行き、いつもと違ったお花見を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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