★MY『XーMEN:ダーク・フェニックス』最速レビュー (最高です!&ネタバレ無し)

すぴ豊です。 2000年から始まる、映画XーMENシリーズの(一応)最終作である、 『XーMEN:ダーク・フェニックス』を一足先に鑑賞させていただきました。 結論から言います。今までXーMEN映画を観てきてよかった!こういう XーMEN映画も観たかったと言わしめる快作でした!

ヒーロー映画としてのケレン味に満ちたXーMEN映画最新作

正直言うと、前作『XーMEN:アポカリプス』が自分的には”いまひとつ”
でした。映画自体は悪くないし、サイロックがコミックのイメージ通り映像化されたり
と好きな作品ではあるのですが、これをもってマカヴォイたちの
X-MEN映画シリーズが完結(と当時は言われていたので)
となると、そういう意味ではフィナーレ感がないというか、
”締め”としては弱いなと思っていたのです。
もしかするとそれは製作陣も感じていたのかもしれない、
急遽、マカヴォイらのキャストでもう1本、X-MEN映画
が作られると発表され、それが本作『XーMEN:ダーク・フェニックス』です。
しかも状況は大きく変わり、
マカヴォイらのX-MEN映画として最後、ではなく、
20世紀フォックスのディズニー買収に伴い、
20世紀フォックスのX-MEN映画としてはこれが最後となりました。
(実はまだ『ニューミュータンツ』という作品がありますが、ここにXーMEN
と冠がつくか未定なのと、この作品の公開時にはディズニー配給になっていると
思うので、この記事では20世紀フォックス最後のX-MEN映画は
『XーMEN:ダーク・フェニックス』とします)
果たして締めに値する作品に仕上がっていたのか?
結論から言うと、素晴らしいX-MEN映画でした。
今までのX-MEN映画の良さはひきつぎながら、
新たなX-MEN映画の可能性を感じさせてくれる作品でした。

本作が新鮮だったのは”スーパーヒーロー映画としての面白さ”を
加味したことです。
確かにX-MENはアメコミのスーパーヒーロー物ですが、
同時にミュータントと人間の対立という構造を通して、
人種問題やダイバーシティといったテーマを取り入れ、ドラマ性を
重視してきました。
これが本シリーズの”味わい”でしたが、そのために
超人たちがスーパーパワーを使って人々のために大活躍する的な見せ場が
少なかったし、
基本ミュータント同士の内輪もめ(けれど壮大)的アクションでした。
しかし本作は、この枠を超えた”胸のすくような”見せ場があります。

怖くなるほど美しくなるジーン・グレイ

では本作はX-MEN映画らしさを忘れたかというと、今回の主役にしてヴィラン(あえて言います)に
ダーク・フェニックスを持ってきたことでドラマ性があがりました。
かつての仲間・家族が最大の脅威・敵になるという悲劇が起こります。
しかしX-MENにとって真の試練は
彼女を見捨てるか・救うかの選択にわかれるところです。
ここにX-MEN的シビル・ウォーが起こります。
ソフィー・ターナー演じるジーンがダーク・フェニックス化していくわけですが
僕は『XーMEN:アポカリプス』の時のジーンにはピンと来なかったのですが
今回の彼女の存在感と美しさに圧倒されます。
正直ダーク・サイドが覚醒して怖くなればなるほど美しいのですよね。
今年は
ブリー・ラーソンの『キャプテン・マーベル』

ソフィー・ターナーの『ダーク・フェニックス』
という二大スーパーパワー女子に恋してしまいます。
なお韓国で
ソフィーさんにインタビューする機会にめぐまれたのですが
「キャプテン・マーベルとワンダーウーマンとダーク・フェニックスが戦ったら
誰が勝ちますか?」と聞いたら
「もちろん、ジーンです」と答えてくれました(笑)

シリーズ最高のサイクロップス

X-MENのコミック・ファンにとって、今までのX-MEN映画で不満が
あるとすれば、サイクロップスがあまり活躍しないことです。
前のX-MEN映画3部作では、事実上の主役はヒュー・ジャックマン演じるウルヴァリンだし、
マカヴォイたちの出る新X-MEN映画では
ジェニファー・ローレンス演じるミスティークが主役でした。
しかし、今回の『XーMEN:ダーク・フェニックス』ではサイクロップスが
大活躍します。

★MY『XーMEN:ダーク・フェニックス』最速レビュー (最高です!&ネタバレ無し)

すぴ豊 サイクロップス バージョン

ヒーロー映画史に残る列車アクション

予告でも登場する列車でのアクションは、ミュータントの能力を活かしたアクションと
走る列車のスピード感とあいまって最高のアクションの見せ場です。
アメコミ・ヒーロー映画には
『スパイダーマン2』『バットマン・ビギンズ』
『キャプテン・アメリカ:ファースト・アベンジャー』
『ウルヴァリン:SAMURAI』『キャプテン・マーベル』と
列車(地下鉄・モノレール)と絡んだ印象的なシーンが多いですが
この『XーMEN:ダーク・フェニックス』はヒーロー映画史に残る列車アクションでした。

『XーMEN:ダーク・フェニックス』は僕の中でも歴代XーMEN映画の中で
1,2位を争う面白さでした。
ただ一つ残念なのは、これでこのXーMEN映画シリーズが終わってしまうこと。
このメンバーによるXーMEN映画をまだまだ観たいのです。

公式サイト

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