【写真】42歳とは思えないルックスを持つ、まりえ(42)撮り下ろし写真【5点】
──まりえ(42)さんは近代麻雀水着祭(今年4月開催)で撮影されたビキニショットが「美しすぎる」とバズり、現在注目を集めています。
まりえ(42) 「42歳には見えない」を売りにさせてもらっています。でも若いのは顔だけで、体は老いていますよ(笑)。
──いやいや、写真を拝見しましたがスタイルも素晴らしいじゃないですか!
まりえ(42) ありがとうございます。でも実は、ポーズを取るのがめちゃくちゃしんどくて。腰も痛いし腕も痛いし。近代麻雀水着祭の日はぎっくり腰になりかけました(笑)。
──今日はそんなまりえ(42)さんの人となりについて伺いたいと思っています。現在アイドル歴14年とのことですが、もともとアイドルになりたかったわけではないそうですね?
まりえ(42) そうなんです、昔はアイドルに全然興味がなくて。二次元のオタクだったので、コスプレをしたり同人誌を描いたりしていました。そんな時にメイド喫茶で働き始めて、ステージに立って歌ったのが一番最初のきっかけでしたね。最初はもちろんカバー曲でしたけど、お客さんが「この曲来た! うおおぉ!」と湧いてくれるのがたまらなく快感で、「楽しい、これはやめられへん!」と。
──今では1年間で200本以上のライブに出演。昔も今もステージに立って歌うことが楽しい、と。
まりえ(42) はい。ライブはほとんど休んだことがないですね。むしろ週末にライブの予定が入っていないと逆にそわそわしちゃいます。とはいえ、最近はライブの本数も落ち着いたんですよ。今は年間200本くらいですけど、昔は年間300本やっていましたから。
──200本でも300本でもすごい! しかも、それだけたくさんの出演オファーがあるということですよね?
まりえ(42) 呼んでいただいていますね。でも、私自身はあんまり集客がないんですよ。声を掛けていただいた時「集客できませんけど、大丈夫ですか?」って聞くんですけど、「そんなの関係ないので大丈夫です」と言ってくださることが多いのでありがたいです。
めっちゃアウェーな時もありますが、自分のお客さんじゃない人を絶対に湧かせるつもりでステージに立っています。
──アウェーになればなるほど燃えるタイプですか?
まりえ(42) いえ、緊張します。でも、知らない人に見てもらえるのってありがたいじゃないですか。ここで知ってもらってファンになってもらえるかもしれないという希望もありますし。だから分かりやすく手拍子をレクチャーしたりして、楽しいライブになるよう一生懸命やっています。
──なるほど。ただ、初見のお客さんはまりえ(42)さんを見て驚く人も多いのでは?
まりえ(42) そうですね。自己紹介で「42歳現役アイドルのまりえ(42)です」って言うと、「ええっ!? お母さんと同じくらいやん!」みたいな声もたまに聞こえてきます(笑)。あとは「同世代です! 頑張ってください!」と言ってくれる人もいますね。
──まりえ(42)さんを見て勇気をもらう人も多いと思います。
まりえ(42) 「まりえさんが頑張っているんだからオレも頑張る!」と言ってくれたりして、うれしいです。
マネージャー あと、まりえ(42)さんはオタクの相談役なんですよ。悩みがあるオタクはみんな物販でまりえ(42)さんのところに相談に行っています。
まりえ(42) この前物販にギャルの子が来て、年齢を聞いたら30歳って言うから「来年厄年始まるやん! 厄年に入ったらこうこうせなあかんねんで」ってアドバイスしました(笑)。あと、アイドルにガチ恋しているオタクから相談を受けて「うんうん、そやなぁ、気持ち分かるわ~」って話を聞いてあげたりします。
──ステージはもちろん、物販でのコミュニケーションも楽しんでいるんですね。
まりえ(42) はい。物販で私のところに来なくても、物販中に知っている顔を見掛けたら「久しぶりやん! 何してたん!」って遠くから声を掛けちゃいます(笑)。
【後編はこちら】奇跡のプロポーションも話題、まりえ(42)が現役アイドルを続ける理由「辞めたら老けてしまう」