【写真】何気ないオフショットがバズ、HANNAの浴衣カット【6点】
HANNA「幼稚園の頃にAKB48さんをテレビで拝見して、前田敦子さんにはまりました。こんな輝いてる子がいるんだって。初めてアルバムを買ったのもAKB48さん。体を動かすのも好きだったので、そこから自分もアイドルになりたいと思うようになりました。
習い事をしていたおかげで、アイドルになって振り入れの時に振り覚えが早いなって自分でも思います。振り入れ1日だけでも、色んな視点からのダンスの表現まで意識して覚えられているのかなって」
アイドルになり、幼い頃から見てきた芸能界の景色が変わった。
HANNA「アイドルと子役では同じカメラでも意識の仕方が違うというか、子役の時は日常とか皆が体験しているものを撮影することが多かったんですけど、アイドルになってからは普通に過ごしていては経験出来ないような撮影ばかりで、初めての事が沢山あります。あとはやっぱりグループなので、色んな個性があって毎日が楽しいです!」
キラキラまぶしいアイドルの世界だが、そこに至るまでには辛い経験もあった。
HANNA「これまでで一番苦しかったことはやっぱりオーディション。合宿の個人審査の時は、(グループ別に分けられた中で)同じグループの仲間がどんどんオーディション不合格になってしまって、お別れしなきゃいけない時は凄い悲しかったし、その子の分まで頑張ろうって思いました。でも心の片隅にはずっと悲しい気持ちがありましたね」
厳しい審査を経て集まった11人の精鋭・ホワスピ。クールでアグレッシブなナンバーが多いが、これまで公開されたグループ全体のMVはいずれも400万~500万回再生されている。
HANNA「今までやってきたMV撮影は、本当に全部楽しかったです。メイクも髪の毛も衣裳もセットも、全部完成した状態でパフォーマンスが出来るというのがとても楽しいです。撮影中盤になるにつれて、皆が声かけあって『頑張ろう!』とか『HANNA頑張れー!』とか言ってくれるので、そこでメンバーとの絆が深まっているとも思います」
MVのシリアスな雰囲気からは想像出来ないほど、彼女達のライブはコールで盛り上がるファンの熱気に包まれている。
HANNA「会場にいつも来て下さるファンの方からは、コールとか声が凄い届いてきて、パフォーマンス中もまたギアが上がるし、『よっしゃいくぞー!』みたいな感じになります。ライブ後の特典会とか握手会、サイン会では『パフォーマンス良かったよー』とか沢山嬉しい言葉を言ってくれるので、心の支えにもなりますし、もっと頑張ろうと思えます」
HANNA個人のXでは8月中旬、何気ないライブ後のオフショット投稿が4000以上の“いいね”を獲得し、30万インプレッション(表示数)とバズった。ネット上でも急速に彼女の注目度が増しているようだ。
HANNA「正直あの写真でそんなに伸びると思わなかったんですけど、夜投稿して、寝て朝起きたら見たこともない“いいね”が付いていて嬉しかったです!インプレッションが30万以上になってて、『こんなに見てくれたんだ!』って。(過去に)なんか変な投稿とかしてないかなって思いつつ(笑)、もっともっとアイドルの世界って広いんだなって思いました。
一方、ホワスピでは、バラエティ番組で様々な企画を体験してきたHANNA。これから挑戦したいことがあるという。
HANNA「無人島脱出やりたいです!魚釣りとか、火を起こしたりとか、拠点作ったりとか。テレビの無人島脱出企画を見て、自分ならいけるんじゃないかって謎に自信があります(笑)」
彼女の謎の自信通り、何でも起用にこなすように見えるHANNAだが、15歳らしく少し苦手なこともある。
HANNA「苦手なのは、自分の意見を頭で思っている通りに言うことです。頭の中の変換が…年齢もあって言葉とか、語彙力があんまり無くて、どう伝わるのかなって思って…苦手というか1番難しいって思います(笑)」
アイドルと並行しつつ、子役時代の映画・舞台出演経験や、167㎝という抜群のスタイルを活かし、さらなる夢が広がる。
HANNA「今後はアイドルをやりながら、お芝居にも凄く興味があるので、俳優さんとしてドラマ、それこそ朝ドラとかに出れるようになりたいなって思います。撮影が凄く好きなので、モデルさんもしてみたいなっていうのはありますね」
15歳の超逸材はまさに“のびしろだらけ”。8月31日(土)公開予定の記事中編では、クールなパフォーマンスからは想像出来ない、彼女の可愛らしい人間性やプライベートを深掘りする!
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