もちろん試合をするわけではないが、至近距離で時代を代表するアイドルレスラーを見ることができ、さらにトークショー終了後には夢の3ショットまで撮影できるというのだから、もはや『神イベ』の予感しかしない!
「今回の本に証言者として登場していただいた山本雅俊さん(元JWP代表)から『元女子プロレスラーを招いてイベントをやりませんか?』というお話があったときに『ゲストに府川さんを考えています』と言われて、これは面白いな、と。前回のイベントでも、工藤めぐみさんにはお話を聞ききれなかった部分もあるので、こういう座組になりました。
週プロ時代、僕は試合記事以外にも女子プロレスラーの企画ページやグラビアも担当してきて、特にこのふたりはいろんな企画をやらせていただきました。他の女子プロレスラーからは『試合よりもグラビアのページ数が多いとはなにごとだ!』とキレられたりもしましたが、間違いなく読者が求めていたものだったし、新しいスターを作るためにはアイドルレスラーを“ビジュアル推し”するのは必要なことだったと思っています。