
チキパが初ワンマン開催、NY公演では髪型を自由の女神に!?

"チキパ"ことCheeky Paradeが3月22日、東京・品川のステラボールに昼夜公演で計3000人を動員しての初ワンマンライブを開催。昨年10月にワンマンライブを断念した悔しさを払しょくし、10月のNY公演に向けて弾みをつけた。 激しいパフォーマンスを得意とするチキパだが、今回のライブの見どころは、メンバーいわく「チキノロジー」。CheekyとTechnologyを組み合わせた造語が意味するのは、約14m×6mというアリーナ級の巨大LED画面に映し出された数々の映像だ。 映像の制作は、日本を代表する制作会社のROBOTと、あのインテルにも認められたインタラクティブコンテンツのパイオニアであるSHIKUMI DESIGNによる強力タッグ。その映像はチキパのライブパフォーマンスとシンクロしてメンバーとCGが一緒に踊ったり、パワー充電度を表わすメーターがメンバーの動きに合わせて上下したり、はたまた観客の頭上に落雷が走るといった最新鋭の演出でファンを魅了した。 ライブでは新曲と新衣裳も披露。ソーシャルTV局2.5Dの企画で制作された『Together』ではTwitter風の画面が巨大LED画面に映し出され、タイムラインの要領で歌詞が表示されていくという演出が、ファンと一緒に作り上げたという同曲の成り立ちを見事に表現していた。 さらに、全国ツアー「NINE LIVES TOUR~ROAD TO NY~」の最終公演として発表されていた