【写真】人気TikToker・ぽたみうの撮り下ろしカット【12点】
――パチンコ・パチスロ好きとのことですが、初体験はいつだったのでしょうか?
ぽたみう パチンコができるようになった18歳のときですね。
――初めて打った機種は覚えていますか?
ぽたみう 確か「北斗の拳」だったと思います。でも、打ち方が全然分からなくて、普通は左から玉を入れなきゃいけないのに右打ちしちゃって、ずっと大当たりしているみたいな状態になってエラーが出て店員さんに注意されました(笑)。
――苦い思い出ですね。ハマったきっかけについてお聞かせいただけますか。
ぽたみう バイト先の店長と仕事終わりにパチンコを打ちに行ったんです。簡単なジャグラーを教えてもらったんですけど、そのとき2分ぐらいで当たって「1日汗水たらして働いたお金がたった2分で出てきた!」と思ってしまって。バイトでしかお金を稼ぐ方法を知らなかった私にとっては衝撃で「パチンコで生きていけるんじゃないか」と思ったのが、全ての始まりでした。
――パチンコでは負け無しだったそうですね。
ぽたみう パチンコは自分の引き次第、つまりは運だと思っているんですが、私は運がいいと思い込んで打っていました。
――しかし、スロットでは1ヶ月でかなり負けたこともあるんだとか。
ぽたみう スロットはヤバいです。私がハマったのが「スマスロ」という台で、メダルレスで遊べる新しいスロットなんです。初めて打ったとき、いきなりすごく勝ってしまったんです。当時ハマっていたのが「かぐや様は告らせたい」の台なんですけど、面白くてしょうがなくて、1ヶ月間、毎日開店から閉店までご飯も食べずに打ち続けていたら、いつの間にか最初の勝ちが簡単に吹き飛ぶぐらいなくなっていました(笑)。
――ある意味すごい体力ですね。これまでスロットではトータルどれくらい使ったんですか?
ぽたみう 500万から1000万円ぐらいは使ったと思います。1日の最大額は、人によっては月収ぐらい。そのときは本当に凹みました。でも「コンプリート機能」を達成した経験はあります。
――コンプリート機能とは?
ぽたみう 「これ以上メダルを出せない」という状態です。今のスマスロにはコンプリート機能がついていて、みんなそこを1つのゴールにしているんです。ちょうど、とあるお店で来店イベントをしている最中に達成したんですけど、コンプリート直前は手が震えて吐きそうになりました(笑)。
――やめたくはならないんですか?
ぽたみう 大負けしたときは「もう二度と行かない」って思います。友だちにもわざわざLINEして「もうやめる」って連絡するんですけど、次の日には負けたことを忘れちゃうんですよ。「昨日負けたから取り返すか!」ってなっちゃう(笑)。
――何がそこまで駆り立てるんでしょうか?
ぽたみう 昔は「純粋にその台の演出を見たい」「パチンコを打ちたいから頑張ってお金を稼ぐ」といった感じでした。目指していたコンプリート機能を達成してから少し打ちたい欲は落ち着いたんですけど、今でも好きで、プライベートでも行っていますね。
家にもスロットの実機があるんです。ベッドの横に置いてあるので、朝起きてまず目に入る(笑)。なぜ実機があるかというと、仕事でパチンコ屋にいけないとき「レバーを押したい!当てたい!」って欲望を叶えるためなんです(笑)。
――コンプリート機能を達成した今、次の目標はあるんですか?
ぽたみう 「ロングフリーズ」です。ある特定の条件を満たすと発生する、ものすごく珍しい演出です。
――最後に、インフルエンサーとしての目標も教えてください。
ぽたみう とにかく表舞台で生き残っていたい気持ちが強いです。わがままなので、今やっていることは全部平等に伸ばしたいんですが、原点であるTikTokはやめられないですね。
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