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この日は「〝逆億り人〟の失敗から学ぶ投資術」と題して、水谷氏の投資スタイルに迫った。億り人とは、株式や投資信託などで1億円以上の利益を上げた人を指すが、水谷氏は逆に1億円以上の損失を出したといわれている。
投資を始めて9年目となる水谷氏は、過去8年間について「毎年マイナス」と説明。「ちょっと利益が出ると、利益が出たぶん、さらに投資してやられる」という悪循環に陥っていることを明かした。損失額は「トータルでは都内に一軒家は余裕で買える」規模だとか。実際の投資では、リスクが大きいFXと信用取引が全体の70%を占め、残りの30%が株式の現物取引だという。
番組内では、「水谷隼の投資スタイル」と題したインタビューVTRが放送され、そこでも水谷氏は株の値動きを気にする様子を見せていた。インタビュアーから「仕事をしているとき、(株価は)気にならない?」と聞かれると、水谷氏は「今、めっちゃ気になっています」と回答。「今、話している10分くらいで300万円負けている。だから、こんな余裕ない。買ったり売ったりしないといけない」と、切羽詰まった状況を打ち明けた。
その後、画面はスタジオに戻り、日経マネー編集長が「S&Pも日経平均もみんな上がっているときに、逆の方向にいくほうが難しい。
これに対し、水谷氏は「目標地がたぶん違うと思います、最大目標地点が。僕は株で10億円勝ちたい。そういう感覚です。そのぶん、何億円も投資するというか。何百万円だったら、難しいじゃないですか」と胸を張った。
一方で、「だから、ある程度のリスクは承知でお金を入れて、うまくいけばいいと思っていますが、それがなかなかうまくいかない」と吐露。しかし「じつはチャンスはこの8年間、ずっとあった。あと1日持っておけばとか、次の決算をまたげばとか。1日違いで億り人になっていたことが何回も何回もある」と強調した。
お笑い芸人で投資にも詳しいパックンから「何をきっかけに売った?」と聞かれると、水谷氏は「なんとなく……」と返答。
さらに、「暇だったので株を1億円分買ったら1500万円負けた」「決算発表前になんとなく株を買ったら、決算発表後にストップ安となった」といった水谷氏の失敗例が紹介されると、スタジオは再び唖然とした空気に包まれた。
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