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3週に渡って『乃木坂工事中』(テレビ東京)で放送された白石麻衣卒業企画。最終週となった10月25日(日)は前週に引き続き「絆で乗り越えろ! 1期生全員成功するまで卒業できません」。一見簡単そうに見えるミッションにことごとく失敗していた1期メンバーは今回も苦戦を強いられましたが、7ゲーム目となる目隠し&鼻栓をして食材を味見しマヨネーズを当てる「どっちかマヨっちゃう」でようやく全員が成功し、無事に有終の美を飾りました。
そして強く印象に残ったのが、『乃木坂工事中』放送の合間に流れた白石卒業コンサートのCM。後輩・大園桃子が読み上げた手紙は熱い思いに満ちていて、大園が白石をいかに慕い憧れ愛していたかが強く伝わる1分間でした。また「白石さんに初めて会ったのは4年前の夏。こんなにもきれいなのに優しい顔で笑うんだな――最初にお会いしたときの感想です」という一節は白石の人柄を端的に、的確に表現しているように感じます。
乃木坂46に詳しくない人が例えばモデルや女優としての白石麻衣を見たとき、その美しさや佇まいによって「遠い世界の人」や「孤高の人」といった印象を抱いてしまう人もいる気がします。でも実際は全然そんなことなくて。それは『乃木坂工事中』の「白石名場面ランキング」を見れば一目瞭然。