AbemaTVのオリジナル恋愛リアリティーショー番組『恋愛ドラマな恋がしたい』が、6月30日に放送された。

同番組は、お笑い芸人の渡辺直美、俳優の大野拓朗福徳秀介ジャルジャル)、タレントの谷まりあをスタジオMCに迎え、ネクストブレイク期待の若手俳優の男女8名が、恋愛ドラマでの共演をきっかけに、本当の恋に落ちてしまうのかを追う恋愛リアリティーショー。


全10回の番組放送において、番組内の恋愛ドラマで各回の主役を演じられるのは、選ばれた男女1組だけ。役を勝ち取る為に、回ごとにペアが変わる相手役と稽古を重ねながら、台本に毎回用意されているキスシーンも演じていく。企画・構成、番組内の恋愛ドラマの脚本を放送作家の鈴木おさむ氏が担当。ドラマ内に描かれている濃密なラブストーリーと様々なシチュエーションでのキスシーンは、「恋愛ドラマの作品として演じているのか?」「それとも恋心が生まれているのか?」視聴者たちもドキドキしてしまうような展開になっている。

第6話は、2泊3日の夏合宿と中間告白の様子を1時間スペシャルとして、前回に引き続き、欠席したスタジオMCの俳優・大野の友人である俳優の前野朋哉をスペシャルゲストに迎えてお届けした。
今回の舞台である千葉県・千倉海岸に到着し、台本が届くまで自由時間を与えられた8名は、合宿所前の綺麗な海とビーチに大はしゃぎ。男女別で競争し、勝った人の好きなところを異性チームに言ってもらうというゲームを始めることに。

ビーチフラッグで一番速かったりゅうたろうに、りぽぽは「岡田さんのユーモアがあるところが好きです」、前回のキスでテジュへ気持ちが動いたと明かしたこめちゃんは「小さなところまで気遣いが出来て優しいところが好きです」、
うみちゃんは「ギャップがあってすごい優しいところが好き」と、それぞれ明確な気持ちを伝えた。

続いて、女子チームはビーチバレーでミスをしたら脱落というルールで競い、最後まで残ったこめちゃんの好きなところを男子メンバーが耳打ちすることに。はっしーは「お芝居に対しての強いこだわりと、くだらないことにも笑ってくれる優しいところが好き」、あがたはこめちゃんの肩に手を添え「いつも笑顔なところが大好きです」と積極的な行動で気持ちを伝える。密会デートをしたりゅうたろうは「お弁当美味しかったよ。また作ってね。」と二人の思い出を引き出してアピールし、前回の放送で情熱的なキスをしたテジュは、「すごくかわいい」と一言。
男子メンバーのコメントを聞き終え「すごかったー!」と照れるこめちゃんにテジュが「誰が一番すごかった?」と聞くと、「テジュかな」と答え、テジュと両想いのひめちゃんは複雑な表情に。

夕食のBBQと花火を終え、合宿所に戻り男女それぞれの部屋に分かれた8名は、恋のライバルであるメンバーたちを探り合う。密会デートで指名したはっしーと両想いだったりぽぽの「気になる人を絞れない」という衝撃発言を受けてスタジオは、りぽぽがはっしー以外に誰を気になっているのかを予想する。

福徳は、「友達の彼氏が良く見えるかどうかだよね」と、テジュがひめちゃんと幸せそうだったり、前回のこめちゃんとのキスで男としても役者としても株を上げたりと注目を集めていることから、りぽぽが元々気になっていたテジュに再度気持ちが動いたのではないかと予想。「友達の彼氏は絶対にない!」と否定する渡辺と谷に、「それでもしつこく告白されるとどうする?」と福徳が聞くと、渡辺は思わず「最低! と思う。…でも、一回ヤろう!? そっから決めよう! と言う」と本音を漏らし、スタジオは爆笑に包まれた。

合宿の二日目、ドラマの台本が渡される前にスタジオMCの大野がスペシャルゲストとして登場し、「女子から男子を呼び出す中間告白を行ってください」とアナウンス。メンバー全員が緊張の面持ちで臨んだ中間告白では、こめちゃん、うみちゃん、そしてりぽぽの3名がりゅうたろうを呼び出すという波乱の結果に。
テジュとキスをしても気持ちが変わらなかったこめちゃんに対し、りゅうたろうは「あのキスを見て印象が変わった。
しっかりとしたキスを受け止めてたから、大人だと思った」と、テジュとの衝撃的なキスがきっかけで、こめちゃんを見る目が変わったことを告白。

続いて、うみちゃんもりゅうたろうへの変わらぬ想いを伝えるも、他の女子のことが気になっているりゅうたろうはうみちゃんの顔をまともに見ることができない様子で微妙な雰囲気に。続いて、はっしーと両想いだったりぽぽの「あんまり話せなかったから、話したくて呼び出した。
もっと話してほしい」の言葉に、福徳は「もっと話してくださいって言われるのは嬉しい!」と、他の男子に気があると見せかけながらも、もっと話したいと素直な気持ちをぶつけたりぽぽの小悪魔風テクニックに心奪われた様子。

番組が始まって以来テジュ一筋のひめちゃんは、今回もテジュを指名。「女子から呼び出すときは、漫画の吹き出しのようにテジュの顔が思い浮かぶ」と精いっぱいに気持ちを伝えると、「今回、自分だけ主役に選ばれて申し訳なく思った。こめちゃんとキスをしたことで、(ひめちゃんと)気まずくなってしまった気がした」と打ち明けたテジュ。
「私はどんなときもテジュを応援している。私はテジュと出たいので、もし同じ気持ちだったら、またテジュと組みたいと思う」と言うひめちゃんの手を握り返したテジュは、「喧嘩したわけじゃないけど、仲直りだね」と言い、幸せそうに微笑み合う二人の心に平穏が戻ってきた。

はっしーは「りぽぽと両思いだと思っていたので、もしりゅうたろうに行ってたら嫌だと思った」、あがたは「正直苦しい。笑っていないと自分が壊れてしまいそう」と、誰にも指名されなかった2人が辛い心境を涙ながらに明かすなか、今回の台本の内容が発表された。
「大学の合宿中、男子を女子が取り合う三角関係」という今回の恋愛ドラマを演じるペアが、“まだ組んでいないペア”や“もう少し見たいペア”という視点で演技指導の先生によって決められると、はっしーが一番恐れていた展開に。
りゅうたろうとりぽぽ、こめちゃんとあがた、ひめちゃんとはっしー、うみちゃんとテジュという初めての組み合わせでそれぞれが演技の練習をするなか、「これもうキスしてるんじゃない?」「うみちゃんの顔が変わってる!」と、スタジオのMC陣が大興奮するほど白熱した演技を見せたうみちゃんとテジュペアの姿は、見逃した番組をいつでも視聴できる「Abemaビデオ」にて、無料で閲覧できる。

また、「AbemaTV」の公式YouTubeでは第1話~第5話を約35分にまとめたダイジェスト版を配信中。
次回、第7話の予告では、悲痛な表情で泣き叫ぶうみちゃんの姿が。
キスシーンの数が一番多い次回の台本で主役を演じるのは誰になるのか…7月7日(土)に放送される第7話をお楽しみに!

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