新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は6日、アニメLIVEチャンネルにて『声優と夜あそび 月【安元洋貴×岡本信彦】#8』を放送した。
本放送では、先週の放送(#7)で、あまりにもひどいモノマネを見せた岡本のモノマネスキルを上げるべく「岡本モノマネ講座」を開講。
そうして早速、モノマネ講座がスタートし、まずは岡本が、安元いわく“7周まわって面白い”自信作・IKKOのモノマネを披露。打ち合わせでも岡本のモノマネを見たというシャチホコは、もはや顔芸なそのモノマネに「私が教えてどうにかなるのかな(笑)」とコメント。頭を抱えるシャチホコに安元さんも思わず大爆笑。
その後、シャチホコは自身のレパートリーを見せながら、「本当にそっくりにするっていうより、モノマネにおいて大事なのって声のイメージがつくかどうか」「本人と聞き比べると違うけどなんか聞いたことあるとか、みんなのイメージにどれだけあっているかなんです」とモノマネの極意を伝授。さらに、岡本に合ったモノマネを探ったり、そのポイントをレクチャーするも、一向に上達せず、シャチホコは「変な汗かいています」とタジタジに。安元からも岡本へ「ピュアに下手(笑)」「なんでしゃくれるの!?」と鋭いツッコミが飛び出し、スタジオは笑いに包まれた。
そんなお手上げ状態のなか、シャチホコが「逆に振り切っちゃって…」と、ついに閃き、枯れた声が特徴的な元プロレスラー・天龍源一郎を提案。「最後にボソッと武藤って言う」というシャチホコのアドバイスを受け、岡本が天龍のモノマネを披露すると、ここ一番の出来で、シャチホコは「超いい!」「絶対コロッケさん大好き」と大きく頷いた。
やっとのことで、なんとか自身のてっぱんを見つけ、自信をつけた岡本は、その後も堂々とMr.Children桜井和寿や武藤敬司のモノマネを披露したが、やっぱりな出来で、段々と顔芸になっていく岡本の誇張モノマネに、再びスタジオに爆笑の嵐が巻き起こった。
そしてコーナーの最後には、シャチホコによる歌の披露も。和田アキ子の『YONA YONA DANCE』や、『銀河鉄号999』でのモノマネメドレーが披露され、安元と岡本は「ゼロ距離で聴けるのめちゃくちゃ幸せだな」「面白いし感動する」と大興奮。最後まで、笑いに包まれながら、コーナーは幕を閉じた。
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