5年ぶりの来日!国立モスクワ音楽劇場バレエ『エスメラルダ』『白鳥の湖』

5年ぶりの来日!国立モスクワ音楽劇場バレエ『エスメラルダ』『白鳥の湖』
国立モスクワ音楽劇場バレエ

2015年5月、国立モスクワ音楽劇場バレエが5年ぶりに日本上陸を果たすことが決まった。同劇場の専属オーケストラ・国立モスクワ音楽劇場管弦楽団と共に総勢150名で来日する今回の来日公演では、同劇場の代表作である『エスメラルダ』と『白鳥の湖』を上演する予定。元マリンスキー・バレエ団のスター、イーゴリ・ゼレンスキーが同劇団の芸術監督に2011年に就任後、初の来日となる。


バレエ大国ロシアでも、同バレエ団が他と違うのは、俳優マーロン・ブランドやアル・パチーノも習得した演技理論“スタニスラフスキー・システム”に基づき、踊りだけでなく、登場人物になりきった俳優としての表現力をダンサーに求めていることだ。また、原作やバレエを知らない人でも内容がわかるようにストーリーを重視した作り込みをしている点も特徴的だ。


今回上演される『エスメラルダ』(全3幕)と『白鳥の湖』(全4幕)は、バレエ界の名匠で同劇場の主席芸術監督を務めた故ウラジーミル・ブルメイステルの振付・演出によるもの。『エスメラルダ』はヴィクトル・ユゴーの小説『ノートルダム・ド・パリ』が原作となる、麗しきジプシーの踊り子エスメラルダと彼女をめぐる男たちの物語。ブルメイステルはこれにエスメラルダの出生の秘密にまつわるエピソードを加え、愛、嫉妬、欲、裏切り、心の叫びを描き出す。世界でも全幕は滅多にお目にかかれない名作だ。


『白鳥の湖』では、ブルメイステルはオデットが白鳥に姿を変えられる序章場面と、愛の力で人間に戻るという終結場面を導入。また、物語色が濃いチャイコフスキーの書いた曲の構成を復活させ、曲の順番をできるかぎりオリジナルに戻し、物語をわかりやすくした。特に黒鳥が王子をだます第3幕は注目だ。衣装、照明、舞台全体を計算し尽くした構成で、たたみかけるように物語が展開する。パリ・オペラ座でも採用された『白鳥の湖』の傑作。


オーケストラが奏でる音楽、緻密で洗練された衣装と舞台美術、そして“俳優”としてのバレエダンサーが織りなす濃厚なドラマをぜひご堪能あれ。


本公演は2015年5月20日(水)~24日(日)に東京文化会館 大ホールにて開催。チケットはキョードー東京および各プレイガイド、東京文化会館チケットサービスにて販売中。

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