
生駒里奈が主演する舞台「魔法先生ネギま!~お子ちゃま先生は修行中!~」が、2018年7月12日(木)に東京・AiiA 2.5 Theater Tokyoにて開幕した。原作は、「週刊少年マガジン」(講談社)で連載されていた赤松健による人気少年漫画。乃木坂46から新たな一歩を踏み出した生駒にとって、これが卒業後初の主演舞台となる。
生駒が演じるのは、一人前の魔法使いになる修行のため、女子中学校の教師となった10歳の少年・ネギ・スプリングフィールド。個性豊かな女子中学生たちとの出会いを通じ、立派な魔法使いになるため、試練を乗り越えていく少年の成長が描かれる。

初日前に行われた会見で、まず生駒は「『魔法先生ネギま!』という、たくさんの方に愛されている作品の初めての舞台化になります。個性溢れるかわいい女の子がたくさん出てくる舞台なので、とても楽しいものに仕上がっていると思います」と挨拶。
初日に向け、「初めてのことで戸惑うこともありましたが、稽古を重ね、2年A組の絆もとても深まっていますし、自信を持って、キラキラ輝いたものをお見せできると思います。幕が開いてからも、さらにいろいろ生まれてくるんじゃないかと。ぜひ『楽しむぞ!』という気持ちで来てください!皆さんを絶対笑顔にして劇場から送り出したいと思います」と意気込んだ。


教育実習生として、麻帆良学園にやってきたネギ・スプリングフィールド(生駒)。担当することになったのは2年A組の生徒たちは、委員長の雪広あやか(神志那結衣・HKT48)を筆頭に、まだ10歳のネギに興味津々だ。ひょんなことから、生徒の一人・神楽坂明日菜(松岡里英)はネギの正体が“魔法使い”であることを知る。