4年ぶりに開幕!中村勘九郎・七之助が父の遺志継ぐ『赤坂大歌舞伎』はあっと驚く仕掛けあり

4年ぶりに開幕!中村勘九郎・七之助が父の遺志継ぐ『赤坂大歌舞伎』はあっと驚く仕掛けあり

2021年11月11日(木)に東京・TBS 赤坂ACTシアターにて、『赤坂大歌舞伎』が開幕した。TBS 赤坂ACTシアターは、当面の間は舞台『ハリー・ポッター』の専用劇場として運営されるため年内から改修工事が予定されており、この赤坂大歌舞伎が、一旦の節目を飾る作品となる。

4年ぶりに開幕!中村勘九郎・七之助が父の遺志継ぐ『赤坂大歌舞伎』はあっと驚く仕掛けあり

『赤坂大歌舞伎』は、十八代目中村勘三郎の「芸能の街・赤坂で歌舞伎を!」という一言から2008年にスタートし、誰にでも親しみやすい演目で幅広く人気を博してきた名物シリーズ。2013年からは中村勘九郎中村七之助兄弟が亡き父の遺志を継いで公演を続け、進化させ続けてきた。

4年ぶりに開幕!中村勘九郎・七之助が父の遺志継ぐ『赤坂大歌舞伎』はあっと驚く仕掛けあり

4年ぶりとなる今回上演する演目は『廓噺山名屋浦里』『越後獅子(えちごじし)』『宵赤坂俄廓景色(よいのあかさかにわかのさとげしき)』の3作。『廓噺山名屋浦里』は、江戸時代に名を馳せた花魁「扇屋の花扇」にまつわる実話で、2015年に同劇場にて笑福亭鶴瓶が落語として披露したものだ。

4年ぶりに開幕!中村勘九郎・七之助が父の遺志継ぐ『赤坂大歌舞伎』はあっと驚く仕掛けあり

翌年、「この落語を歌舞伎にしたい」と熱望した勘九郎が、七之助らとともに、八月納涼歌舞伎の一演目として舞台化。再演を待ち望む声も多く、ゆかりの地にて5年ぶりの上演が実現した。

4年ぶりに開幕!中村勘九郎・七之助が父の遺志継ぐ『赤坂大歌舞伎』はあっと驚く仕掛けあり

4年ぶりに開幕!中村勘九郎・七之助が父の遺志継ぐ『赤坂大歌舞伎』はあっと驚く仕掛けあり

『越後獅子』では、長唄にのせて、手おどり、足拍子、布さらしと、様々な踊りの表現を披露。舞台を締めくくる『宵赤坂俄廓景色』は、今回の赤坂大歌舞伎ならではの趣向を取り入れ、赤坂がかつて花街だった時代を想起させるような華やかな作品となっている。


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