教室にAIカメラを設置「生徒の集中力を監視」=杭州の中学校

教室にAIカメラを設置「生徒の集中力を監視」=杭州の中学校
子供の喜怒哀楽を点数化するAI監視システム(銭江晩報スクリーンショット)
       

子供は集中して授業を聞いているか、きちんと机に向かっているか。どの親も、子供の学校での態度が気になるところだ。中国の都市部の多くの幼稚園や学校では、教室内には監視カメラが設置されており、専用アプリなどを使えば、どこにいても親が子供の映像を確認できるようになっている。しかし、行き過ぎた監視には、親からは反発が巻き起こっている模様。杭州のある小学校は、人工知能(AI)を駆使して、子供の表情や行動の情報を収集し、集中力に関する順位表を付けていたことが明らかになった。



銭江晩報5月15日の報道によると、杭州第十一中学校は、構内に設置したAI監視カメラによる「人工知能教室行動分析システム」を採用した。生徒たちの読書、挙手、起立、机で字を書く様子などの映像情報を分析し、生徒の「集中力」の度合いが計測される。その集中力ポイントは、専用ディスプレイに表示され、教師が確認しているという。



AI監視カメラにより、生徒たちの喜怒哀楽の表情もとらえ、感情情報も収集している。また、出欠席も記録でき、始業チャイムがなった後わずか1分で、出欠席を判定したという。



生徒の一挙手一投足を記録するAI監視について、親たちは、子供のプライバシーの侵害だと主張した。ネットユーザたちは「刑務所にいるようだ、人間はこんなに愚かなのか?」「子供たちは国の発展のため(注:皮肉って)実験台になっている」と批判した。「これは教育に真剣に取り組んでいない形式主義の表れだ」とあるユーザは鋭く指摘した。


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2018年5月22日の中国記事

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