シンガポールはスパイ暗躍の舞台に 米当局は中国諜報工作に対策=米メディア

シンガポールはスパイ暗躍の舞台に 米当局は中国諜報工作に対策=米メディア
6月12日米朝首脳会談が開かれる予定のカペラ・ホテル(Capella Hotel)

6月12日米朝首脳会談に向け、トランプ米大統領と金正恩朝鮮労働党委員長は10日までに開催国であるシンガポール入りした。最初の会談は両首脳と通訳だけになるといわれている。密室の会談内容を知るため、暗躍する中国スパイの存在も見え隠れする。米政府関係者は米メディアの取材に対して、期間中に中国側がスパイ工作をすることを念頭に置いているという。



元米情報局者はNBCニュースに対して、実現すれば歴史的な会談となるシンガポールは今、スパイ暗闘の舞台でもあると述べた。



参考特集:中国共産党のスパイ工作



米情報当局者は、中国はシンガポールのホテル従業員からウェイター、レストランやバーテンダーなどを雇い、在島の米当局者と接触し、情報を中国へ送るとみている。



また、スパイカメラなどの諜報機器を会談会場やホテル内に設置することや雇用者に装着させることも考えられるという。



米国政府組織の一つ国家スパイ防止センターのディーン・ボイド報道官は最近、「中国は積極的なスパイ活動を続けており、ますます洗練された技術を駆使している」と警戒を強めていると強調した。



報道官は、中国駐在の米国政府上級職員3人が泊まるホテルのキーは工作されていたとの最近のケースを報告した。職員は、ドアを開錠できないカードキーを不審に思い米国安全保障当局に送付したところ、カードには諜報機器が内蔵されていたという。



報道官は、中国では諜報装置であるICチップを導入したクレジットカード、イベント配布品、カードキーなどで、外国政府高官らの会話内容を傍受していると述べた。また、中国側のスパイ活動は通常のスマートフォンでも可能なため、米当局者は諜報活動を強く懸念する場合、周辺者に電池パックを外すよう求めるという。


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