第四章:革命の輸出

第四章:革命の輸出

目次



1.革命の輸出―アジア



a. 朝鮮戦争



b. ベトナム戦争



c. クメール・ルージュ



d. 他のアジアの地域



 



2. 革命の輸出―南米とアフリカ



a. 南米



b. アフリカ



 



3. 革命の輸出―東欧



a. アルバニア



b. ソビエトによる東欧支配



 



4. 冷戦の終結



 a. 赤の広場はまだ赤い



 b. 赤の災難は継続している



 



(参考文章)




暴力と嘘に支えられた共産主義のカルトは世界へと広がった。共産主義が大国から小国へと輸出される場合、最も手っ取り早い方法は暴力である。自由社会は中国共産党の「対外宣伝工作」を含む共産主義のカルト性を重視しておらず、共産主義イデオロギーの輸出を許す結果となった。



 



この章では、アジア、アフリカ、南米、東欧へと広がった共産主義イデオロギーに焦点を絞り、検証していく。西ヨーロッパや北アメリカへ浸透した共産主義はより複雑であるため、それについては次章で論じることにする。



 



1.革命の輸出―アジア



 



中国共産党が政権を掌握できたのは、まさにソビエト連邦が中国へ革命を輸出したことが理由である。1919年、ソ連は世界へ革命を輸出することを目的として、第三インターナショナルを結成した。1920年4月、第三インターナショナルの代表グリゴリー・ヴォイチンスキー(Grigori Voitinsky)が中国へ渡り、同年5月、中国共産党の結成に向けて、上海にオフィスを設立した。



 



その後30年間、中国共産党はソ連共産党の一機関に過ぎず、毛沢東はソ連から毎月160元から170元の俸給を受け取っていた【2】(当時の上海労働者の平均賃金は月20元である)。


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