世界株安、米株「調整」と中国株「当面弱気相場続く」

世界株安、米株「調整」と中国株「当面弱気相場続く」
10日と11日米国株式市場株価の下落を受けて、中国株式市場を含む世界同時株安となった(Drew Angerer/Getty Images)

米主要株価指数のダウ平均は、米の金利上昇や米中貿易戦への懸念などで、10日と11日の2日間連続で1300ドル(約14万6千円)以上値下がりした。これを受けて、日本、欧州、アジアの株式市場での株価も全面安となった。市場関係者の多くは堅調な国内経済情勢を基に、米株が調整局面に入っているとの見方が広がっている。いっぽう、中国国内では、市場関係者や投資家などは、今後中国株が一段と低迷するとの悲観的心理が強まっている。



米株



トランプ米大統領は今週3回にわたり、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げについて「速い」と批判した。



大統領は11日、米フォックスニュースの番組で、株式市場の調整局面の主因はFRBの金融引き締めにあるとの見方を示した。大統領は、外国為替市場において他の通貨に対してドルが上昇しているなか、利上げ政策によって企業の経営環境が厳しくなる恐れがあると指摘した。



FRBは9月26日、今年3回目となる利上げを実施した。米政策金利であるフェデラルファンド金利の誘導目標は、現在2~2.25%に引き上げられた。2007年リーマン・ショックから2015年まで、FRBは景気刺激策として、政策金利を0~0.25%の水準、いわゆる「ゼロ金利政策」を実施してきた。FRBは同日に発表した声明で、米国経済が堅調であるとあらためて強調した。



米市場関係者と投資家の間では、FRBが9月26日に発表した声明について、FRBは12月に今年4回目の追加利上げと、19年に3回と、20年に1回の利上げを実施すると予測。政策金利は最終的に3.25~3.5%に引き上げられるという。

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