グリム童話は実話?300万人の観光客がドイツの町を訪れ、ネズミについて行く

グリム童話は実話?300万人の観光客がドイツの町を訪れ、ネズミについて行く
ハーメルンの笛吹き男(2009年の祭り)(パブリック・ドメイン)

ハーメルン(Hamelin)を観光するには「ネズミについて行く」だけで十分だ。町のあちらこちらにはネズミの仮装をした人がいる。



この町は「おとぎ話の道」に沿ってヴェーザー川のほとりに位置している。人口がわずか6万人の小さな町だが、毎年300万人以上の観光客が訪れる。観光客たちを惹き付けるのは700年前のハーメルンの笛吹き男の伝説だ。



ハーメルンの笛吹き男



ハーメルンの笛吹き男(ドイツ語:Rattenfänger von Hameln)はドイツの有名な民話で、もっとも知られているのはグリム兄弟に残された『ドイツ伝説』の「ハーメルンの子供たち」である。



1284年、ハーメルンではネズミが大繁殖し、人々はパニックに陥った。ある日、町にサーカスの道化師の衣装を着た男が現れ、「私はネズミを退治できる」と言った。町の人々はその男と、もし全てのネズミを退治できたら報酬を支払うと約束した。



交渉成立後、道化師の衣装を着た男が笛を吹くと、町中のネズミがその男のところに集まって来た。ネズミたちを集めた男は笛を吹きながらヴェーザー川まで歩き、全てのネズミを溺死させた。しかし、町の人々は笛吹き男との約束を破り報酬を支払わなかったので、笛吹男は怒りながら町を去って行った。



数週間後の6月のある日、人々が教会で礼拝している時に、再び町に笛吹き男が現れた。男が笛を吹くと、今度はネズミではなく町中の4歳以上の子供たちが男の後について来た。130人の子供たちは飛び跳ねながら笛吹き男と一緒に町を出て山の中に入って行き、二度と戻って来る事はなかった。目や耳が不自由な二人の子供だけは残ったが、他の子供たちはどこに行ったのか判らなかった。


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