Google、中国のアプリ開発企業“CooTek”製品削除 迷惑広告で

Google、中国のアプリ開発企業“CooTek”製品削除 迷惑広告で
CooTekの発表(同社ホームページ)

オンラインメディアBuzzFeedで7月16日、Google Playが中国のモバイルアプリ開発企業「CooTek(中国語企業名:触宝)」のアプリを削除したとの記事が掲載された。ユーザーのスマートフォンに迷惑広告が表示されることが、その理由だという。



CooTekは、Googleのアプリストア「Google Play」で、これまで数百にのぼるアプリを配信してきたが、現在まですでに60のアプリがGoogle Playから削除されており、その数はさらに増える見込みだ。



Googleのスポークスマンは、「Google Playでの悪質行為や詐欺行為、また迷惑広告を表示させる行為を発見した場合、われわれの掲げる企業倫理に基づき、直ちに削除にあたる」と、企業として厳正に対処する姿勢を明らかにしている。



さらに、ウイルス対策ソフト開発企業「Lookout」の2019年6月の発表によると、CooTekが配信する238のアプリは、無断で迷惑広告を表示するようプラグインされていることが明らかとなった。スマートフォンのスリープモード中やロック時、あるいはCooTek以外のアプリを使用する際に迷惑広告が表示され、事実上、“ユーザーがスマートフォンを正常に使用できない状態”になっていたという。



CooTekはそれらの発表を受け、直ちに謝罪の意を表明し、当該アプリの削除にあたった。しかし、Lookoutによると、迷惑広告の表示は依然として続いており、Google側もその事実を把握しているという。


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