大物経営者が相次ぎ要職を退任 民営企業に牙を剥いた中国共産党

大物経営者が相次ぎ要職を退任 民営企業に牙を剥いた中国共産党
テンセントの馬化騰会長。写真撮影は2014年3月(余剛/大紀元)

中国IT最大手の騰訊控股(テンセント・ホールディングス)創業者の馬化騰氏と、パソコン最大手の聯想集団(レノボ・グループ)の創業者である柳伝志氏がこのほど、関連会社の要職から退いたと報じられた。アリババ集団の創業者馬雲ジャック・マー)氏が9月10日、同社の会長を退任したばかりだ。



大物経営者に起きた不穏な動きが憶測を呼んでいる。中国共産党政権が「公私合営」という名のもとで民営企業の国営化を進める動きを見せているためだ。



浙江省杭州市政府はこのほど、市内にあるアリババ集団などの大企業に100人の幹部を配置し、民営企業への統制を強化している。



また、インターネットでは、山西省は民営企業の財務業務を当局からの職員が担当する取り組みを、一部の地区で実験的に行っているとの情報が出ている。



相次ぐ退陣



中国紙・新京報19日付によると、馬化騰氏はテンセント傘下の「騰訊征信」(テンセント・クレジット)の法定代表と執行取締役を退任した。騰訊征信は2015年3月17日設立。同社は個人の信用力をスコアリングする企業だ。ユーザーに関して過去の公共料金の支払い状況などの個人情報をアプリで収集し、これを基に信用スコアを算出する。同社は2018年1月末に同サービスの公開テストを全国で開始した。



報道によると、テンセント側は今回の人事異動は社内業務の必要性に応じたもので、会社の経営状況とは関係していないとの声明を出した。



また、中国メディア「21世紀経済報道」などは23日、レノボ・グループの創業者で会長の柳伝志氏が、関連企業の聯想控股(天津)有限公司の法定代表と取締役を退任したと報じた。


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