トルコ出身NBA選手「自由のために代償を厭わない」香港デモと中国の言論統制に言及

トルコ出身NBA選手「自由のために代償を厭わない」香港デモと中国の言論統制に言及
トルコ出身NBA選手エネス・カンター氏は9月30日、マサチューセッツ州で開かれるイベント参加のために写真撮影している(GettyImages)

米国のプロバスケットボール(NBA)では、中国政府による自由な言論への統制に反発の声があがっている。トルコ出身の選手は、全体主義政権による自身の迫害体験をメディアに語った。



国民的人気スポーツであるNBAに対する中国当局の言論統制のための圧力が、最近米社会の注目を集めている。NBA所属の人気チーム幹部がSNSで、香港の反政府デモへの支持を表明したことに中国が強く反発。当局は中央テレビ(CCTV)のNBA試合中継を中断し、中国企業のスポンサー取り消しを呼び掛けた。



中国官製紙・環球時報の英字版は9日の記事で、「自由な言論は決して代償なしではない(Freedom speech is never free)」と主張した。記事は、香港デモを支持するNBA幹部とそれに対する中国当局の反発は「なぜ(中国市民の)気分を害させるのか、少なくとも西洋世界が彼らを理解するのに役立つだろう」と書いた。



こうした言論への抑圧について、トルコ出身でNBAボストン・セルティックス所属のエネス・カンター(Enes Kanter)選手は、自身の全体主義による被害をメディアに語った。同氏はこれまでも、SNSや米メディアを通じて、トルコのエルドアン政権による人権侵害や自由への抑圧について批判的な意見を表明し続けてきた。



米国に2009年に渡った彼だが、体制異見者であるとの理由で、パスポートが無効となり帰国できず、トルコにいる家族と5年間面会できていない。家族もまた、出国が許されないという。


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