米FBI長官、中国スパイ活動のターゲットは「利益になりうるすべてのもの」

米FBI長官、中国スパイ活動のターゲットは「利益になりうるすべてのもの」
2月5日、議会議事堂に出席した連邦捜査局(FBI)のクリストファー・レイ局長(GettyImages)

米ワシントンの有力シンクタンク・戦略国際問題研究センター(CSIS)で2月6日、中国のスパイ行為と知的財産の窃盗に対する対抗策を議論する「経済的不正行為」会議が開催された。ウィリアム・バー(William Barr)司法長官、クリストファー・レイ(Christopher Wray)FBI局長、米国家防諜安全保障センターのウィリアム・エバニーナ(William Evanina)長官が出席した。



レイ局長は講演のなかで、中国のスパイが米国の国家安全保障を脅かすだけでなく、米国の経済的活力と社会保障にも影響を与えると強調した。



局長は、中国のスパイの3つの特徴を明らかにした。



1つは、ターゲットが多方面であることだ。中国のスパイは、米大企業や防衛機関だけでなく、シリコンバレーのスタートアップ企業、政府機関、学術界、農業、科学技術などもターゲットにしている。中国共産党の利益となりうるものは、すべて諜報の範疇になる。



2つめは、中国の発展目標が広範囲に及ぶことだ。レイ長官は、中国のスパイ手法が他国と異なる点は、中国共産党と政府が直接管理していることだと指摘した。中国当局は、党設立100周年の2049年までに経済、軍事、科学技術など多くの重要な分野を世界トップレベルにする「100年開発計画」を策定した。レイ長官は、これは合法的で公正な競争を通じた成長による発展ではなく、米国や海外の高度な技術を盗むことで、急激な向上を成し遂げようとするものだとした。


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