<新型肺炎>世界経済に大打撃、専門家「各国は中国との分断を加速する」

<新型肺炎>世界経済に大打撃、専門家「各国は中国との分断を加速する」
米株式市場では2月24日、投資家が新型コロナウイルスによる世界経済への大打撃を不安視したため、ダウ工業株30種平均の終値は前週末比約1031ドル安となった(JOHANNES EISELE/AFP via Getty Images)

新型コロナウイルスによる肺炎が発生して以降、中国当局と約2年間貿易交渉を続けてきた米国のみならず、世界各国も経済上、中国とのデカップリング(分断)を余儀なくされた。専門家は、世界経済のサプライチェーン再編が進められていると指摘した。



英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)のコラムニスト、ラナ・フォローハル(Rana Foroohar)氏は昨年12月21日に発表した記事で、「過去40年間における世界の政治経済が中国を中心にしたグローバル化市場経済であるなら、今後40年間は中国とのデカップリングに転じるだろう」との見方を示した。



湖北省武漢市をはじめ、中国の大中小都市で都市封鎖や外出・移動規制の措置が実施された。中国当局はこのほど、経済崩壊を回避するため、企業や商店に圧力をかけて生産操業・営業の再開を命令した。しかし、ロイター通信2月24日の報道によると、移動規制などの措置で従業員が工場に戻れないため、中国の中小企業の操業再開率は約3割しかない。



習近平国家主席は23日の感染対策会議において、「企業の生産操業再開を推し進めていく」と再び言及し、「新型肺炎のまん延による経済への大打撃は避けられない」と述べた。



大紀元コメンテーターの唐浩氏は、自身の時事動画番組「世界の十字路口」で、「企業の経営破たんや失業者の急増は共産党政権にとって致命傷になるだろう。これを感じた当局は、政権維持のために、急いで企業に生産活動の再開を促した」と話した。


あわせて読みたい

大紀元時報の記事をもっと見る

トピックス

今日の主要ニュース 国内の主要ニュース 海外の主要ニュース 芸能の主要ニュース スポーツの主要ニュース トレンドの主要ニュース おもしろの主要ニュース コラムの主要ニュース 特集・インタビューの主要ニュース

中国ニュースアクセスランキング

中国ランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る
2020年2月27日の中国記事

キーワード一覧

このカテゴリーについて

中国の政治、経済、外交、事件などをお届け中。

通知(Web Push)について

Web Pushは、エキサイトニュースを開いていない状態でも、事件事故などの速報ニュースや読まれている芸能トピックなど、関心の高い話題をお届けする機能です。 登録方法や通知を解除する方法はこちら。